読書感想文 あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなたがつまらなくしてるんだぜ ひすいこたろう
タイトルを見て、「こんな本を書いてみたい」と思って読み始めました。
https://x.gd/RbgY3
「私は〜な自分を受け入れ、許し、認め、愛しています」
嫌な感情になったときはこれを唱えるだけで、客観視できました。
僕は去年くらいから、感情は自分とは違うと思えるようになっていて、自分の本体は感情とは別物と考えています。
感情は大切なものだけど、自分自身ではなく、服や小物と同じように自分の持ち物のように考えていて。
服が傷んでも自分の価値が下がるわけではないように、感情が乱れても自分の価値は下がらない。
感情に振り回される日もあるけれど、切り替えは早くなりました。
「私は〜な自分を受け入れ、許し、認め、愛しています」
を唱えることで、更に切り替えが早くなりそうです。
また、願いや希望を唱える時は「なっている状態」で唱えるそうです。
例えば、「私は作家である自分を受け入れ、許し、認め、愛しています」
という感じ。
本を出すのは僕の夢なので、その状態を受け入れていくと叶いやすくなるようです。
何だかわくわくしますね。
「人生80年を1日に例えたら40歳で12時」
最近誕生日を迎えましたが、まだ昼にもなってないのか!と目から鱗でした。
何でも出来るな〜って気持ちです。
「人間の最大の罪は不機嫌である。不機嫌は伝染する。ご機嫌でいるだけで大きな価値がある」
僕の今のテーマは「ご機嫌な人でいる。自分の周りをご機嫌な世界にする」です。なんだかシンクロニシティを感じます。
この方向で行こうと思えました。
「未来は考えるものではなく、決めるものだったのです。何が見たいのか。どう生きたいのか。それを決めてしまえばいいのです」
僕と出会う人はみんな素晴らしい人たちだ。
僕はいつだってご機嫌に生きている人になる。僕の周囲にはご機嫌な人が集まると決める。
いつだって解釈が人生を決めている。
数日かけてこの本を読んでいる期間に嫌なこともあったんですが、そのことに対して奥さんが僕以上に怒ってくれたんです。それを見てて、自分のことで自分より怒ってくれる人がいるってありがたいなと思って。
角度を変えて見てみると幸せだなーという気持ちになれました。
ほっこり暖かい気持ちになれる、おすすめの一冊です。
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