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自己紹介

はじめまして、ABEと申します。


普段はデザインの活動をしながら3人子育て中のお母さんです。

noteを始めたきっかけは
デザインを勉強した時です。

【 デザインの本質 】

デザインの本質は、「ものごとをわかりやすく、美しくすること」です。
私たちが毎日使っている物や見る物に、わかりやすさや美しさを加えるための工夫です。

例えば、学校で使う教科書を考えてみましょう。もし、文字がとても小さくて読みづらかったり、色がバラバラでごちゃごちゃしていたら、勉強が大変になってしまいますよね。デザインは、文字を読みやすくしたり、見やすい色を使ったりして、勉強しやすくするための方法です。

物を使いやすくすることに例えれば、スマホのアプリをデザインする時、誰でも簡単に使えるようにボタンの位置や色を工夫します。これもデザインの力です。

デザインは、絵を描くことや飾りつけることだけではありません。問題を解決したり、人々の生活を便利にしたりするための考え方です。例えば、信号機のデザインは交通を安全にするために考えられています。赤は「止まれ」、青は「進め」とわかりやすくすることで、みんながルールを守りやすくしています。

デザインの本質は、人々が何かを理解しやすくしたり、使いやすくしたりすることです。そして、その過程で美しさを加えることで、見る人や使う人の気持ちを明るくすることも大切です。デザインは、私たちの周りの世界をより良くするための力強い手段なのです。

問題をわかりやすくし、
解決するための手段がデザイン。
今、問題になっていることってなんだろう。

「私の身の回りにある問題ってなんだろう。」
自分の環境や辿ってきた人生、周りの人の直面していることで共通点はないか考えてみました。

ポンと出た問題はこの3つ。
「子どもが3人にになるとこんなにも働きにくいのか」
「どこも人材不足で困っているな」
「両親の老後に悩むな…あれ?私の老後ってどうなるんだろう?」


共通しているのは【 少子化問題 】だった。

少子化は日本社会に大きな影響を与えています。例えば、「子どもが3人になるとこんなにも働きにくいのか」と感じる親は多いです。育児と仕事の両立は簡単ではなく、特に子どもが増えるとその負担は増大します。保育所の数が不足していたり、職場でのサポートが不十分だったりするため、親たちは働き続けることが難しくなります。

また、少子化は人材不足の原因でもあります。
「どこも人材不足で困っているな」という声は、少子化が進む中でよく聞かれます。企業は新しい労働力を確保するのに苦労し、結果として経済全体が停滞してしまうこともあります。

さらに、少子化は高齢化と密接に関連しています。
「両親の老後に悩むな…あれ?私の老後ってどうなるんだろう?」と考える人が増えています。
少子化により若い世代の数が減少し、高齢者を支える負担が一人ひとりに重くのしかかります。将来的には、年金や医療などの社会保障制度も維持が困難になるかもしれません。

このように、少子化は個人の生活や仕事、経済、社会全体に広範な影響を及ぼします。
子育てしやすい環境づくりや、労働力の確保、高齢者支援の強化など、包括的な対策が求められます。私たち一人ひとりが少子化の問題を理解し、解決に向けた努力をすることが、将来の日本社会の安定と発展につながるでしょう。

これって解決した方がいいことだよね。でも?

少子化問題って私が小学生の時から聞いていたけれど、悪化しかしてない気がする。
どうしてだろう?

そこで私は
少子化問題がなかなか解決しないのは、いくつかの理由があると考えました。

まず、子どもを育てるのに必要な費用や時間が大きな負担になっています。保育園や学校の費用、育児にかかる時間などが多くの家庭にとって大きな問題です。

次に、働く環境が子育てに向いていないことが多いです。長時間労働や育児休暇の取りづらさなどが、子どもを持つことへの障壁となっています。

さらに、住む場所やサポート体制の不足も影響しています。都市部では保育所の数が足りず、地方では仕事やサービスが少ないため、子育てが難しいと感じる家庭が多いです。

これらの問題を解決するためには、政府や企業が協力して子育て支援を強化し、家庭の負担を減らすことが必要です。しかし、すぐに結果が出るわけではなく、時間がかかることも原因の一つです。

私がデザインで解決することに決めました。

デザインは問題をわかりやすくし、解決するための手段です。私の経験やスキルを活かして、少子化問題に取り組むことができると感じています。

例えば、子育てに関する情報を整理して提供することで、親たちがより効率的に育児と仕事を両立できるようにすることができます。また、育児に関するサポート体制や施設のデザインを改善し、使いやすくすることで、親たちの負担を軽減することができます。

さらに、企業や自治体と協力し、働く環境を改善するためのデザインを提案することも重要です。育児休暇の取りやすさや、フレキシブルな働き方の導入など、親たちが安心して働ける環境を作るためのデザインを考えます。

このように、デザインの力を使って少子化問題に取り組むことで、私たち一人ひとりが抱える問題を解決し、日本社会全体の安定と発展につなげたいと思います。デザインの本質である「わかりやすく、美しくすること」を通じて、未来をより良くするための一歩を踏み出していきます。



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