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初対面の印象について/広島で人間関係のカウンセリングを受けるなら/心理カウンセリングオフィスFLIFE 広島店

こんにちは。広島の心理カウンセリングオフィスFLIFEの奥本です。
さて、今回は人間関係の悩みの一つ、「初対面の時に印象をよくするには?」といった問題に関して取り扱っていきます。

初対面の印象で苦戦した私の経験

私は昔から初対面の印象という面では苦戦しておりました。
日本人の平均よりも身長は高く、体重はもっとある。
自他ともに認める巨漢です。今でこそ仲良くなった学生時代の友達も、初対面の時には怖がらせていたみたいです。私にはそんな意図は微塵もありませんでしたけどね。
彼曰く、ドラえもんのジャイアンを思い浮かべたみたいで、失礼があったらジャイアンの如く怒り狂うかも・・・とか。
はたまた、私が警備会社の営業マンとして働いていた時。
体格面では警備会社の営業マンとしてそれっぽく見えていました。
しかし、問題は飛び込み営業の際。
ドアを開けて事務所等を訪問する際。
こんなでかい人間がいきなり入ってきたらビックリする訳ですね。
中にはあからさまに引いてしまう方もいらっしゃいました。
それでは営業もうまく行く筈がありませんよね。
私は巨体故に威圧感があり、しかもそれを自覚していなかったものだから、むやみに怖がらせる結果となっていたわけですね。
でも、私って全然怖い人じゃないですよ。
私は自他共に認める穏やかな性格です。
私の事を知って下さった方は、初対面の印象を変えてくれます。
「綺麗なジャイアン」だと。
でも、それを知って貰うには、人間関係が構築出来てからの話です。
人間関係が構築出来てからは、最初の印象というものも笑い話で終わりますが、最初の印象が良いのと悪いのとでは構築までの難易度が全然違ってくることでしょう。
寧ろ、最初の印象が原因で結局構築できなかったという事にもなりかねません。
私は当時営業をしていたので、それは由々しき問題でした。
しかし、痩せようと思ってもすぐに痩せれるわけではありません。
という事で当時、会社の先輩や上司、周囲の友人から改善策をアドバイスされ改善に取り組みました。

改善策

改善策と言っても特別な事ではありません。
先ず私は目が鋭く怖さを与えていたようです。その為、伊達メガネで目元の印象を変えました。
そして、笑顔を意識して作る様にしました。
私は普段は無表情な事が多かった。友達と居る時はデフォルトで無表情。楽しい時は勿論笑いますが、無表情の時間が多い。また、飛び込み営業の際は多少なりとも緊張していました。そのため、表情もこわばっていた事でしょう。そこを、笑顔を意識する事によって、初対面の怖い印象の改善を狙いました。
更には、意識して話し方や声音も変えてみました。私は単刀直入な人間です。ざっくりと感覚的かつ直球で声音もデフォルトの低い声のまま話してしまいがちでした。
そこを、意識して変える事によって、少しずつ改善していきました。
やったのは、これだけと言ってしまえばこれだけの事です。

まとめ

今回は初対面の印象を良くするための改善策(自分ver.)について話しました。
1.伊達メガネをつけて目元を柔らかく
2.笑顔を意識する
3.声音を意識する

とはいえ、初対面の印象というものは、千差万別です。私に私の苦戦する理由があったように、人にはそれぞれの苦戦する理由があります。
なので、これが全て当てはまる事はないでしょうけど、一部を流用、または応用できる事もあるかと思います。
まずはご自身を分析して、改善点を周囲にアドバイス頂けそうであれば頂いて、方策を立てましょう。
そして、方策をし始めたら継続しましょう。
継続はすごく大変です。三日坊主とか私もよくあります。この時も大変でした。しかし、この時は仕事も絡んでいたからやらざるを得なかったという事もありなんとか継続できました。
あなたも変わりたい、継続すべき、理由がありましたら、一つの方法としてご検討下さい。


著者:広島と京都の心理カウンセリングオフィスFLIFE 奥本浩司



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