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孤独を感じる時/広島で人間関係のカウンセリングを受けるなら/心理カウンセリングオフィスFLIFE 広島店

こんにちは。広島の心理カウンセリングオフィスFLIFEの奥本です。
さて、今回は人間関係に関する悩みシリーズの第一回目。孤独を感じる時の事についてお話していきます。
皆さんは孤独を感じる事ってありますか?
私はあります。仕事を終えて帰宅した時。この時の孤独感と言うか、寂しさというかは、毎日の様に感じています。
また、その後の自分の夕飯を自分で作って一人で食べる。寝るまでの間に、仕事関連の処理をしたり、本を読んでいる際のふとした瞬間。そして、一人ベッドに潜り込み目を閉じる際。
こうしてみると、私は家で一人でいる時に孤独を感じているようです。
しかし、朝はどうでしょうか。朝起きた時は特に孤独だと感じる事はありません。そこから、身支度をして、仕事に行って、、、。と、、、うん。特にあ「あ、寂しい」と感じる事は無いですね。
昼間に出勤せず家で仕事をしている時はどうでしょうか。特に寂しい、孤独だと感じる事は見当たらないですね。
勿論人は一日に5万回は思考をしていると言われている事から、朝も昼もどこかでは孤独を感じて居る可能性もあります。
しかし、自覚していないなら今回は無しと考えていいでしょう。
という事は、朝ではなく、夜の時間帯に孤独を感じているという仮説が立ちました。
ならば夜の時間帯に家に居ない時はどうだろうか?
夜一人で外出している時は、自覚としての孤独は感じていない。
夜友人と一緒に居る時は、それこそ孤独は感じていない。

となると、やはり私の孤独を感じるポイントは夜一人で家にいる際、という事になりそうですね。

それなら、その場面において、孤独を感じない様にする、もしくは孤独と上手くつきあっていくためにはどうすれば良いのか?という事になってきますね。

とはいえ、私としては特にこの寂しさや孤独が耐えられないほど苦しいかというとそうでもないし、孤独を感じている時間は大切な人の事を考える事が出来ている時間だったり、他にも行動の為の原動力になる事もあります。

例えば、私の場合だと孤独な瞬間は親兄弟の事を考えますし、それゆえに帰省した際の喜びや親兄弟への感謝の念は深まっていると感じます。

なので、私が感じる程度の孤独は逆に人生におけるスパイスの一つなのでしょうね。

しかし、それは私が孤独で特に困っていたり苦しんでいないからこそ言える事です。
孤独感を感じていらっしゃる方の中には、それ故に苦しくて苦しくて仕方のない。苦しみのトンネルから抜け出せない方もいらっしゃいます。

孤独の感じ方は人それぞれ。また、孤独を感じる理由や状況など色々な要素が絡み合っております。
全く同じ孤独を感じて居る方などこの世に存在しません。
似ていたとしても、それは全く別のものです。

孤独をどうにかしたくて本を読まれる方も大勢いらっしゃるでしょう。
しかし、本を読んで改善する方もいればそうはならない方もいらっしゃいます。

それは、その本が世界でただ一人の人に向けたその人に特化したものではないからです。

もしこの記事をご覧になっているあなたが、孤独感で苦しんでいる。誰にも言う事が出来ない。改善したいと思っているけれど改善されない。といった事でお悩みでしたら、カウンセリングのご利用も一つの選択としてお考え下さい。

FLIFEだけじゃない、あなたに受けやすい心理カウンセリングがきっとあります。


著者:広島と京都の心理カウンセリングオフィスFLIFE 奥本浩司



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