見出し画像

15日目 呼吸

人は何も考えずに呼吸をしている

しかし、無呼吸症候群になると呼吸をすることを意識する。呼吸が止まると脳に十分な酸素がいかない

すると、昼間でも眠くなってくる。酸素が足りていないからだ

オヤジの呼吸の使い手になると昼間に眠くなって仕事にも支障が出てくる

シーパップという装置を使うことで呼吸は整い、翌日も戦える

鬼滅の刃を観ていると様々な呼吸法が出てくるが自虐な呼吸法は出てこない

健康だな〜

加齢に伴い体にガタが来ると人は体に意識が向いていく

「一病息災」とはよく言ったものだと感心する

自分は健康だと自負している時は体に意識はいかず、自分の欲求のままに生きている

昔はおじさんたちが健康志向に走ることを不思議に思っていたが、40歳を過ぎるとよく分かる

自分の命が永遠でないことに気づくのだ

死を意識すると不安が高まり、生へと意識が向くというのは誰しもあることなのだろう

健康寿命を延ばすことを大々的に謳っていても人は実感なくして行動には移らない

正しい呼吸を取ることの難しさは、出来なくなってから気づく

何かを失いそうになると何かを守ろうとするのが人なのだから

さぁ今日も十分な酸素を取り込み自分の体と対峙しようではないか

心理カウンセリング新潟
https://counseling-niigata.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?