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変わるって大変なこと。

今年の4月~5月ころに特に考えていたことで、忘れてはいけないと、書き留めておこうと思います。
メモしたことをガッチャンコして組み立てた文章なので、すこし読みづらいところがあったらごめんなさい。

変化って大変ですよね。

5月ころからでしょうか、世の変化に伴う様々な事情で変化が求められ、その「変化」の最中の道のりでは、本当に疲弊することがわかりました。
ひとっ飛びに変化の先へたどり着くことはできない。

変化の過程で遂げねばならない変化が沢山あって、ひとつひとつクリアすることにまず疲弊・・・しませんか?私はそうでした。
それに守りたいものも、あったりしますしね。

この「変化」の当事者としての経験は、今後個人のご支援に携わっていくときのために大切な気づきと感覚を、私にもたらしてくれたように思います。

多分、まずは「疲れちゃったよね~しんどいよね。はー」って、嘆くことから始まることは重要なのと、そこにはなにより、支援者が疲弊を自分のものとして・・・ううん、うまく言い表せないな、
つまり、「自分自身もどうしようもなく疲弊してしまうことのある、人間くさい存在であること」を感じられている経験が必要なのだろうな。

なので、支援者も自分自身のことで変化に臨む最中、「あーもー疲れたわい」と、色々折れていいと思いますし、その経験とか感覚を沢山持っていることが、器の大きさにつながるのでしょう。

きっかけ以上に、そこから始まる道のりが重要

人が変化するきっかけって色々なものがあると思います。
例えば研修やワークショップ、また、カウンセリングなどによる「気づき」などもそうでしょうか。
または、何らかの事情で変化せざるを得ない場合もあるでしょう。

色々とありますが、きっかけだけでは人の本質的な変化はなかなか難しく、そのあとの地道な道のり(日常)がより重要であるとしみじみと、思います。

そんな時、変化に臨む人の「今」の状態により、背中を押すとか...疲弊しているなら信頼やエール送ってくれる…ような、ともに歩んでくれる伴走者がいたら、力強いし、より健やかにゴールにたどり着けると思いました。

そうそう、少しでも健やかに変化するには・・・ということを願っているのだな、私は。

きっかけだけでは足りない、変化をサポートする。
そこには、変化に挑む人へのリスペクトが欠かせない。

伴走者や仲間が大きな意味と力を持つ

世の中の状況が大きく変わり始めた今年の春、新たなことにチャレンジするフリーランスの友人と、支える人たちの姿を観ました。

周りの人が心からその人の力を信じて、リスペクトしてサポートしていました。私は、友人の不安も聴いていたので、その場が心から豊かなものに思えました。
信じる、支える、時に面白がって、大変だけど変化を遂げる。

自分に必要な変化を、必要に応じて、適切なスピードで重ねていけば大丈夫なのだろうし、多分それが必要な事なのでしょうね。
必要なものを適切に、が、きっと大切だけど「必要なものを適切に」を実行することがまた、疲弊している時って難しかったりもする。

こういう時に、ガッチリと信じて支えてくれている人や仲間がいたらきっと進みやすいですよね。

変化の道を歩む人へのリスペクトと、信じる気持ち。
楽しみながらエールを送る。

この時に感じたことはきっと、ずっと大事にしていくべきことだろうと思っています。
こうやって書き残して形にすることで、いつでも思い出せるように。

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