やった！連続10日投稿！ 「0010夜 SNSの話をしますか」

今回で連続10日投稿です！ ありがとうございます！ ただし、全く宣伝をしていないので、読者の反応がほとんどない状態です。これは、宣伝をしない筆者の責任であって、他の誰のせいでもありません。
まずは、筆者本人がSNSを使って宣伝するべき話なのですが、大いに躊躇しています。
それは、SNSには既に筆者の情報が書かれているため、パソコンについてだけ書こうと思っている今回のnoteの趣旨とかみあわないことを筆者自身が痛感しているからです。
というわけで、今日はSNSについて書いてみます。

SNSはグローバル化の象徴（？）

SNSはSocial Networking Service（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）のことだと検索すると出てきます。インターネット上の人と人とのつながりを提供するサービスということなのだと思います。Twitter（ツイッター）、Facebook（フェイスブック）、Instagram（インスタグラム）、LINE（ライン）などを指すと言えば間違いないのでしょう。
さて、異論はあるかもしれませんが、SNSの「役割」を考えてみればみれば、「0008夜 昔、やったこと〜パソコンの自作」で言及したNiftyserveなどのパソコン通信は、その先駆けであったと言えるのではないでしょうか。90年代半ばから流行した「WEB同窓会 この指とまれ」（＝ゆびとま）、今世紀の初頭から一世を風靡したmixi（ミクシィ）はいずれも国産サービスです。しかし、Facebookが黒船的に登場して、国内勢を駆逐してしまったように感じます。mixiはまだありますが、筆者はもう利用していません。私が使っていた頃、SNSとは呼ばれていなかったのだと思います。

片想いするSNSユーザー

「片想いするSNSユーザー」とは筆者のことです。読者の方にも思い当たることがあるかもしれません。人と人とのつながりの場であるSNSは「人間関係」の場であることに間違いありません。「居心地の良い場」「好きな人といられる場」「他の参加者から承認を得られる場」であることを当然求めます。しかし、現実はどうでしょうか。（と筆者は正直思います）
「居心地の良さ」を求めても、面倒くさい人間関係が生じて面倒くささから逃れられないのが普通ではないでしょうか。あるいは、「良い人」や「リア充」を演じれば疲れるわけです。これは、リアルでもネットでも同じことですね。だからリアルから逃げられない筆者は、ネットでも同じことをする負担を負いたくありません。
かくして、SNSから遠のくわけですね。 ← 今ココ（笑）

ミスマッチを自覚する

やっぱりSNSと自分の期待のミスマッチを自覚するところから始めるのが良いですね。今の一番のストレスは「〇〇（＝SNSの具体名）をやらなきゃ駄目だよぉ」と他の人から言われることと「友達申請」です。
はい、はっきりわかりました。最初からSNSなどやりたくはないのです。人間関係がわずらわしいのです。わずらわしい人間関係をネットにも持ち込まれることが嫌なのです。
昔、ゆびとまが楽しかったのは、大人になる前に知り合った「友達」とそこで再会できたから。mixiが楽しかったのは本名でなくネット上で知り合った趣味の会う人たちと出会えたから。黒船SNSは欧米スタイルの実名主義を持ち込み、ネットの世界と本名の世界を無理やりくっつけることを強いました。
「知り合いではありませんか？」大きなお世話です！

「SNSは１つでは足りない」

「SNSは１つでは足りない」というのは、オープンソースのSNSエンジン（＝自前サーバなどにインストールすれば無償で利用できるSNS構築プログラム）Open PNEの説明にある文章です。現在のサイトには言及がないかもしれませんが、かつて筆者が目にしたのは「それぞれの人には『家庭』『職場』『学校』『趣味の仲間』『ご近所』など様々なコミュニティがあるのだから、一つのSNSだけでは（言えないこともあるだろうから）不都合がある。（大手のSNSだけではなく）それぞれのコミュニティ用のSNSが必要」という趣旨のものでした。
そうです、大手SNSの問題は複数アカウントを原則として認めずにひとつで全部をさせようとすることなのです。

若者がFacebookを避けるのは、親世代がそこにいるから

受け売りですが、若い人がFacebookをやらないのは親世代がそこにいるから。そりゃそうでしょう、親から「友達申請」されたら断るのも断らないのもどっちも難しい、異性の話が書けない、そんなところには好んでいきませんよね。
親子で仲良くfacebookやっている皆さん、ごめんなさい。そういう幸せな人にやめろというつもりは全くありません。

2021年1月10日のコメント

今日は書く前には全く思っていなかったことを書いてしまいました。文章を書くというのはこういうこともあるのですね。これでますます、今までのSNSに戻れなくなりました。困りましたね。さて、知らん顔して明日以降も1001回を目指して頑張ります!