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今日は「お茶濁し」かな? 「0008夜 昔、やったこと〜パソコンの自作」

このnoteを書き始めて、いろいろパソコンとの関わり方を考えたり、以前のことを思い起こしたりしています。昔は熱中したけれど今はしていないことに「パソコンの自作」があることに気づきました。お茶濁しになりそうですが書いてみます。

「自作」というより単に「組み立て」ですよね

いつ頃だったかパソコンの自作にハマっていた時期があります。多分90年代後半から自宅で使っていたのは自作パソコンで都合3、4台だったと思います。
必要な部品
・ケース(小さめのタワー型を中心に)
・マザーボード
・CPU (CPUクーラーも)
・メモリー
・CDドライブ(DVDはまだ出ていなかった)
・フロッピードライブ(さすがに3.5インチです)
・キーボード(PS2でした)
・マウス(PS2でした)
・モニター(D-sub接続でしたねぇ)
一般に「自作」と言われていますがやることは適切な部品集めと組み立てです。ドライバーくらいの工具は必要ですが、世間の人が一部誤解しているようなハンダ付けなど不要です。

USBはそれから出てきた感じですね

部品表を見てみると、USB以前の時代だったと改めて感じますね。マザーボードのメーカーや型番が全くというほど思い出せません。何枚も買った筈ですが、頓着していなかったんでしょう。CPUは最終的にAMD製に乗り換えたのでマザーボードもAMD製対応になりました。
USB(Universal Serial Bus)が出てきた時に、ここまで定着するとは正直思いませんでした。あれもこれも同じ端子に接続するなんて乱暴な話があるものかと思ったのです。特にプリンタは専用のパラレルポートに接続していた時代なので、「シリアルのUSB接続ってなんで?」と思いました。

そう言えばなぜか、OS/2 Warpをつかっていました。

この頃自宅では、OS/2 Warpを使っていました。さすがにOS/2の劣勢が著しくて、ある時期からWindowsを併用。ファイル共有はLinux のSAMBAでファイルサーバを作ったりしました。(第1期Linux時代、slackware)
検索しても年月がはっきりしませんが、OS/2マガジンとOS/2ワールドという専門誌が廃刊になったあと、筆者も使用を断念しました。

パソコン通信をやっていました。

組み立てパソコンを使っていたこの時期に、それで何をしていたかというと、パソコン通信です。パソコン通信(パソ通)は、ある意味でインターネットの前身とも言えるサービスで、筆者は最大手のNiftyserve(ニフティサーブ)をぎりぎりまで使っておりました。なまじパソ通を使っていたのでインターネットが最初全く理解できませんでした。
Niftyserveには、掲示板やフォーラムなどありましたが、現代でいう「インターネットの闇」の問題が既に存在していたように思います。

あなたの身近のパソコンオタクもきっと筆者と同時代人

ここまで書いたので、わかる人にはわかると思いますが、パソコンとのつきあいはWindows以前からということになります。「全部マウスでクリック」というのは、いまだに好みではありません。
読者の皆さんの周りにもやたらパソコンに詳しいおじさんがいるのでは? きっと筆者と同時代人なのだと思います。

2021年1月8日のコメント

今日は駄文感が強いですが、少し頑張って手直ししました。まあまあの文章に持ち直しているのであれば、良いのですが。1001回は先が長い!頑張れ!




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