2024年の抱負

2024年がスタートした。

先日、
今年のテーマ、
心に留めておくことについて書いた。

「俺がやらなきゃ誰がやる！！」

まだ読んでいない方は
ぜひ読んでもらいたい。

自分らしい内容となっているので。

そして、
今回は2024年の抱負について語る。

抱負を漢字一字で表すならば、

〈自〉

である。

「自」を使った言葉たちが今年の抱負である。

さて参ろう。

〈自我〉

自我、つまりエゴ。

昨年出会ったブルーロックという漫画。
エゴイストたちが繰り広げる物語だ。

それは、
自分がこれまで感覚でやってきたこと、
考えてきたことを
うまく言語化してくれており、
かなりインスピレーションを受けている漫画だ。

ただ、自分はエゴイストになりきれない。

それは性格上、分かっていること。

しかし、
持っていなければならないものであるとも分かっている。

だから、
自分の強みをいかんなく発揮する、
という面においてはエゴを出していこうと思う。

また、
エゴイストたちをうまく操る
陰のエゴイストにもなろうと思う。

それがきっと、
自分の力を100%活かすやり方だと思うから。

〈自覚〉

上でも紹介した今年のテーマ、
「俺がやらなきゃ誰がやる！！」

これはピッチ上でのプレーはもちろん、
ピッチ外での行動も然りである。

決して一人だけでやるわけじゃない。

ただ、まずは自分がやる。

そして周りを動かす。

体だけでなく、心も動かせればベストだ。

この自覚を常に持っていれば
より自分を自分自身で刺激し
高みへと向かわせてくれると思う。

〈自信〉

これを読んでくれている人、
自分を応援してくれている人は、
竹川という人間をどう見ているだろうか。

自信…

自分を信じる…

これが実はかなり苦手、
というか自分の欠点である。

自信の無さ
　　↓
「あぁなったらどうしよう」
「きっとできへんやろな」
　　↓
「ってことは、こうせなあかんか」

このような感じで、
問題解決への糸口を常に模索する、
それが当たり前になっているので
ある意味良いところかもしれない。

が、

やはり自信をもつことは大事だと思う。

自信がもてるようになれば
もっと大胆に、
自分の長所を発揮しようとできるはず。

それこそ自我を出し切れると思う。

自信、
これが自分にとっての課題であり、
逆に言えばさらなる進化へのピースとなりうると信じている。

〈自分〉

これは常日頃から意識していること。

まずは自分。

常に自分に矢印を向け続ける。

人にあぁだこうだ言う前に。
人と比べる前に。

己が全身全霊でやっているか。

自分に問いかけ、自分を奮い立たせる。

まずは自分だ。

自我を出し、
自覚をもち、
自信をもって、
自分に目を向け続ける。

今年の抱負であり、
竹川恭平という人間にとって大事なところだ。

これらすべてを満たせたならば、
自分はより高みに辿り着ける、より成長できる。

そしてきっと、
4つの「自」を纏った姿を見せることができれば、応援してくれている人の心も動かせるような気がする。

自分ひとりで生きているわけではない。

たくさんの人に出会えて、
支えてもらっているから生きていられる。

その人たちを笑顔にしたい。

だからまずは「自」を極める。

2024年、新たなステージの始まりだ。