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読書まとめシリーズ「人を動かす」

『読書の本当の価値は、書かれていることの”100%を写しとること”ではなく、価値を感じられるような”1%に出会うこと”』
 印南敦史さん(作家、書評家)

気づきが得られる”1%”を発信していきます!


本日紹介する本はこちら!
「人を動かす」
著者:デール・カーネギー

では早速いってみよう!

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▼全体の内容(画像②)
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人を動かす というタイトルから相手を洗脳するとか、
思ってもいないことをやらせると言った内容なのかと思いましたが、この本には対人関係の全てがありました。

おそらく、人間として生活をする上で
人と関わらず生きることは不可能でしょう。

そんなとき、自分が意図した反応を
他人から引き出すにはコミュニケーションが必須。

そう言ったときにどう立ち振る舞えば良いのかが分かる本です。

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▼本書から得た気づき(画像③/④)
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この本では多くの法則が書いてありますが、全て覚えるのは難しいのでまとめていくと

①人の批判をするな
②相手に誠実な関心を寄せる
③人の立場に身を置く

となります。
こちらをそれぞれ一言でまとめていきます!


①人の批判をするな
→相手と意見が違うとき、人を動かしたいとき、
部下の仕事改善をしたいとき、全てにおいて否定をしてはならない。

お前はここが間違っている!だからこうしなさい。(ヨシヨシ、良いアドバイスをしたぞ。なーんて思ってないですか?笑)

その言葉は聞く側にとっては受け入れがたいものになります。
批判から入っては本来の目的である行動は引き出せません。

だからこそ伝え方が大切なのです☝️


②相手に誠実な関心を寄せる
→自分がしたい話をして気持ちよくなっていませんか?
相手に関心を寄せ、話を聞いてみる。相手の名前を呼ぶ。

相手の話を聞いてみない事には仲が深まることはありません。
そして最も人が関心のある言葉が「自分の名前」だそうです。

だからこそ人の名前を呼ぶことが最も相手の関心を惹くことになるのです!


③人の立場に身を置く
→どんなきもちになるか?と相手の立場を考えて話す、
仕事の依頼も相手にとってのメリットを考える、伝え方を意識する。

行動してもらうにも、意見に同意してもらうにも相手の立場から考えてどのようなメリットがあるのかを考えるよう書いてあります。

そうすればイヤイヤ動いてもらうのではなく、むしろ喜んで行動を引き出す事に成功するのです!

とはいえ、
相手をコントロールしようと接するのではなく、本心から相手に関心を寄せ、相手を肯定し(批判せず)、相手のメリットを考え抜いた伝え方をすることが大切なのだと本書から学びました!


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▼本日の「問い」
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「まずは人と話すとき、意識的に相手の名前を呼んでみませんか?」


本日は何か気づきを得られましたか?
何か得たことがあればコメントなどに意見を頂けると嬉しいです♪


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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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