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Part.3【40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方】寺澤 伸洋
⬛︎会議の進め方
・定例会議は、必ずしも実施する必要はないこと
・会議には決定と報告という2つの側面があること
・決定は関連各位との認識合わせが必要だが、報告はメールでも出来ること
⬛︎決定するために誰を呼ぶべきか
・プロジェクトを進めるために必要な情報を持っている人を見極め、事前にアサインしておくこと
・もし決定に必要な人をアサイン出来ていなかった場合、次に決定を伸ばす前にその情報を取りに行く
⬛︎目的によって行動が変わる
・目的が変わると、その後の行動が変わること
・何かを始める前には、しっかりと目的を確認すること
⬛︎みんな会議の途中で目的を見失う
・会議ではいつの間にか議論が目的から外れてしまう可能性があること
・議論が目的から外れた場合は、ちゃんと元の目的が何だったのか戻れるようにいつも意識しておくこと
・目的は合っていても、その先の行動がズレてしまう場合があること
⬛︎議事録は自分を守る
・会議の冒頭に前回の議事録を読み直すだけで、手戻りが大幅に減ること
・議事録は自分の身を守るために有効であること
⬛︎山手線に乗ってると感じたら降りよう
・1つの会議で同じ議論を始めたら行き詰まっている証拠、一度議論を止めること
・行き詰まったら、何に困っているかを要素分解して明確にし、解決策を探ること
⬛︎会議の準備にキレイな資料はいらない
・会議の準備でキレイな資料は必要ないこと
・資料は手書きでもホワイトボードでも、言いたいことが伝わればいいこと
・そうして新たな時間を生み出し、より生産的な仕事をすること
⬛︎複数部門にまたがる課題は分解する
・複数部門にまたがる課題は、要素分解して各部門の課題に切り分けること
⬛︎ファシリテーションのコツ
・ファシリテーターは会議を進める人ではなくら会議を結論まで導く人であること
・ファシリテーターは会議の自分なりの結論を持っておくこと
・知らないことは知っている人に振ること
そのために必要な人を事前にアサインしておくこと
・「誰が、何を、いつまでに」を明確にしていくこと
⬛︎ホワイトボードに目的を書こう
・まず最初に会議の目的をホワイトボードの左上に書くこと
・会議が迷走したら、ホワイトボードに書いてある目的をみんなで確認して流れを戻すこと
⬛︎フローを書くときのコツ
・フローは縦に登場人物、横に時系列を置くこと
・最初に登場人物を全て洗い出すこと
・矢印は時系列をさかのぼらないこと
・フロー図は手書きで書き始めること
⬛︎目的目標範囲体制スケジュール
・プロジェクトが始まる時には、「目的・目標・範囲・体制・スケジュール」を明確にすること
・特にプロジェクトの範囲(スコープ)は出来るだけはじめに決め、することとしないことを明確に切り分けること
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