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大学教授へ直接交渉

トントントン…
大学3年のある日、
私は大学の教授棟のある部屋の前で
ドアをノックしました。

自分が通う学部ではなく、経済学部の教授のドアです。
なぜなら、
「毎回いろんな社長のお話が聞ける授業がある」と
聞いたから、どうしても受けたいと思ったからです。

就職活動で、いろんな企業の説明会に行って、
考え方を知るのが楽しく、
メモ魔のようにメモを取っていた私。

大学の授業でそのことが叶うなら、
是非、受けさせてもらえないかと直接交渉に伺いました。

卒業に必要な単位はとれていたので、
「単位はいりませんので、授業で、
いろんな方のお話をきかせていただけないでしょうか?」と
伺うと、
「君みたいにやる気がある生徒は、大歓迎だよ」と
一言で快諾してくださいました。

予想の超えて、その授業は毎回楽しくて、
いろんな想いがあって会社を設立されたこと、
仕事のやりがい、など、
生の声を聞くことができ、
まさに私にとって、人生観を聴ける生きた授業でした。

その中で、大ファンになった社長がいて、
「その社長の下で働きたい」という強い想いが芽生え、
就職活動で採用していただくことにもなりました。


人生、何がきっかけで、
どう動いていくかわかりません。
ただ一つだけわかっているのは
「こうしてみたい」という想いを
自分で叶えてあげようと行動してみるということ。

その行動が、
果てしない可能性をひろげてくれることになります。

こころに浮かんだ想いをそのままにせず、
動いてみよかな、と思えるのも、
今まで受け取ってくださった方々がいるからこそ。

思いついたことは、やってみよう!
勇気がいることだけど、
時間軸は未来から今に流れているともいわれているから、
未来の自分からのメッセージだと思って、
小さな行動を1つやってみよう。

私の場合、1つ前の記事の
採用してもらいたいから電話をかけてみたこと、
授業を受けたいから、教授に聞きに行ったこと、
など、1つの行動。

「ダメ元でやってみよう」という気楽な気持ちが、
実は、
大きな未来へ連れて行ってくれることがあります。


タイミングが合うときも、
合わないときもあって、
それこそ、自分の人生のタイミングだと受け取っています。

そして、まだ他にも、
直接交渉をした話があります笑
また、書きます。

ありがとう♡
おかげさま♡
ありがとう♡

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