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凡庸”スナップ”雑記「銀座」


あれから銀座に繰り出した

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

昨日は結局あれから銀座に繰り出した。行ってどうなるのかとも考えたが、少なくとも、行きたかった場所にも行けるし、何より写真が撮れる。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

部屋でこもっていても、受ける刺激は限られている。かも知れないし、違うかも知れないが、日本一の繁華街(これって古いか間違っている?)を歩けば、年末休みの1日に、何か素敵な彩りを添えることができるかも知れない。

一日中動画三昧にいい加減飽きてきたのもあるし。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2
Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

電車に飛び乗ったら帰省ラッシュで悶絶

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

電車に飛び乗って、普通休日に走る電車は、仕事で乗る人が少なく、上手くいけばゆっくり座ることもできるのに、さすが、年末。帰省や観光の人々で、大混雑。それに、タイミング悪く、11両車って言うのも致命的。

次々、乗ってくる人々で、身も心も押し潰され悶絶し、いざ、銀座へ。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

まずはとりあえず無印

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

東京駅で降り、そこからぶらぶら有楽町に向かう。有楽町には昔、LOFTがあり、お気にいりだった。今は、銀座に立派な店を構えたのだけど、平屋の前の方が好きだった。これは、同じところの2階に入っていた、無印良品も同じ。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

歩きつつ、写真を撮りながら、まずは無印良品に向かう。

ちょっと、わかりにくいところにあるから、いつも通り過ぎて、うろうろするのだけど、今回は一発でわかる。通りをよく見れば、「MUJI」の旗がはためいているので、少し注意すれば問題ない。(注意欠陥症の気がある僕はいざ知らず)

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

ちなみに、LOFTはもっとわかりにくく、探し歩くのが面倒で、はなから今日はパス。

さすがに、世界の「MUJI」海外の人ばかり、と言うか、ほぼそう。その中、怪しい格好でNikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2をぶら下げて、うろうろ店内を歩いている僕は、一体、どう見られているのだろうと、少し気弱に視線が気になる。

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文具好きとしてはイトーヤは外せない

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

無印良品を出て、次は、「イトーヤ」

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言わずと知れた、これも世界が注目する日本の文具の発信地。ここも、幅狭い極端な長方形の店内に、満員電車のごとく、国内外の群衆がたむろしていた。冗談抜きで、歩けないぐらいだったので、ほうほうの体で退却。

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裏側から出て思い出した。メイン(?)の店の裏路地に、もう少し普通の感じのイトーヤがある。基本、文具を買いたい一般人はこちらに来なきゃあかん。寄ろうと思って、一階だけ覗いたが、写真も撮りたいし、まだまだ、寄りたいところもあるので、上の階には上がらず店を出る。

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気になるYouTubeの写真展があるよう「GINZA SIX」

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

メイン通りに戻り、次に向かうのは「GINZA SIX」

なぜ、こんなにつかわしくないところに行くかというと、いつも見ているYouTubeの人が写真展示をしているらしい。完全なうろ覚えで確信はなかったけれど。残念でお粗末な話。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

ジブリの関係者や、米津玄師など、目にして、耳にしている名のある人々をライカで撮っている。ブロ写真家ではないが、かなりいいとプロの写真家が話していた、これは見ないわけにはいかない。とても楽しみ。

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一日過ごせるTSUTAYAは強力

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

それだけでなく、あそこには、ちょっと立派なTSUTAYAがある。その横にはスターバックス。もう、銀座の他の場所を捨て去るならば、この場所だけで、十分一日ぐらいは過ごせる。(きっと、たぶん)

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時々写真を撮りつつ、目的地へ向かう。人だかりがかなりあるので、興味を持ったら、そこは日産。最新の何か(GRか?)と、古いスカイラインが展示。ちょと興味を惹かれたが、今更買えない車を見る時間なぞ、我が人生に余裕無しと、背を向ける。(あほ)

「GINZA SIX」に到着。中にはいる。

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時代の流れを留めるライカの魅力

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

エスカレータを上る。思い出す。確か、小さいけれどライカの店があった。いつもは、高尚で近寄りがたい高価なカメラのライカだから、横目で見るだけど、通りと過ぎる。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

だけどだ、今日は、そこそこの格好でおまけにNikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2をぶらら下げて、一端の(エセ)写真家の風体をしている。ちょっとは、勇気を持てる。それに、横目でちらりと見ると、店員全員が今にも買いそうな若い男性に群がって、目当てのライカM11の周辺には、人っ子ひとりいない。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

これぞ、絶好の好奇。

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ホンダを買うかライカを手にするか

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

すりすりと近寄って、ライカM11、レンズ付きを手に取った。なんと言う完成度だろう。持ったときこれ以上足すこともなく、足りなくもなく、簡素で完結。日々、流れていく世界の中で、留まることのできる数少ない光学品。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

ちょうどいい重さと、手で包んだ時の収まり具合。これが、趣向品として数々の荒波を超えて、いまだに残っていることを実感する。想うに、ライカは写真を愛している人間でもなく、写真機を愛でる人間でもない、いや双方の思いを、別の部分で統一した叶えた品だ。と、持ったときに思った。

これが、ホンダN-BOX同等か、それよりも安く買えるのだから、絶対的にお得である。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2
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そう考えれば、100万必要って言っても、買うことを真剣に考えられる範囲だけど、生活の必要品としての車と比べる人は、そういないだろうなぁ。僕の場合はホンダかライカかと言えば、悩みに悩んでホンダを買うか?過程があるから。(それを言っちゃぁおしまいよ)

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

ライカで遊ぶことは時間が許さない。

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本命のTSUTAYAへいざ

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

とにかく、TSUTAYAに進む。

が、期待して行ったのに、写真の展示がされていない。別に、かなり個性的な彫像というか、何かが展示されている。終わってしまったか。

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がっかりしながら、せっかく来たので、店内をうろうろ散策する。

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写真や芸術、趣味が満載

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この書店、芸術関係の書籍、写真集や、何やらかにやら。日頃は見ない見ることができない、写真集を物色。でも、どう手に取っていいのかわからない。結局、大した成果も感動も得ず、疲れて店内のソファに座る。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

そうしていたら、マルタアルゲリッチがドタキャンをよくするとか、代わりに突然代役してやり切ったとか、声が聞こえてくる。流石に、銀座。こんな話が店内で響くとは。驚きものの木である。

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何はなくともApple銀座

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TSUTAYAを後にした僕は、やっぱりここに訪れる。そうです。Apple銀座。

ここも人だかり、別に買うものも、買えるものもないので、店内をひたすら歩いて、気分だけを楽しんだ。昨年ようやくM1MacBook Proを手に入れたので、来年はなんだろうか。できればiPhoneをとも思うし、何かのきっかけで、Apple Watchも期待している。

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それにしても、数年ごとのApple製品更新はかなり苦しい。だけど、世の中何とかなるもんだというのも、思っている。iPhoneもApple Watchも、はたまたMacもiPadも、なんとかなるんじゃないだろうか。(根拠のない自信が甚だしい。)

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

いい時間になったので、そろそろ家に帰らなくては、干した洗濯物が冷えてしまう。名残惜しく、銀座を後にすることに。もちろん、帰りながらも写真を撮りつつ。

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帰るついでにライカ銀座

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帰るついでと、本家のライカショップに立ち寄ることに。

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が、たどり着くと、なんと、正月休み。かき入れどきじゃなんのだろうか。さすがというか、なんというか、王様ライカ。余裕綽々。残念な気持ちを噛み締めながら、とりあえずライカのマークだけを写して、後にする。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

こんな感じで、年末のひととき。楽しい楽しい銀座のスナップを楽しんだ。来年も、あちこち動くので、なるべくNikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2を持って、撮るつもり。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

それでは、今年一年。読んでくれたり、いいねしてくれたり。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2
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