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【名湯巡り】万座温泉で絶景雪見温泉


#至福の温泉 #温泉

最近めっきりと寒い日が続いていますね。
冬が本気をだしてます。
先日都内に雪が降りましたが、そんな寒い中、群馬県にある「万座温泉」に行ってきました、pawarkoです。

万座温泉について

万座温泉は超濃厚硫黄で湧出量も多く、乳白色の柔らかいお湯です。
さらには標高1800mにあるので、冬はスキーや絶景雪見露天風呂も楽しめます。
硫黄の香りに癒されながら、凝り固まった全身の血流の巡りを良くしていきます。硫黄パワーで血行促進し、老廃物や角質をきれいに排出していただき、クリアでむきたて卵肌になるのです。

乳白色のお湯

宿泊先は日進舘

そんな愛してやまない万座温泉に先日彼氏と行ってきました。
pawarkoは何度もリピートしていますが、秘湯好きを謳う彼氏は万座温泉を知らないようなので、全国旅行割をやっている今、絶対に行くべし!と、2泊3日で万座温泉日進舘に宿泊しました。

万座温泉日進館

日進舘の温泉がすごすぎる

日進舘は初めて利用したのですが、とにかく温泉がすごいのです
大浴場だけで驚きの6種類もお湯があります。
源泉100パーセントの温度高めな姥湯から、ささ湯という少し水をたしている、ややぬるめの露天風呂、その他すべてを何度も巡回し、1.5時間は大浴場を一人でたしなみました。
まるで温泉テーマパークです。
ぬるま湯と熱めのお湯を交互につかり、気づけばあの感覚に到達してました。
”ととのいました”
はい、決まりました。
すべてのマイナスな感情が消え去り、万座温泉ありがとう。と、幸せな気持ちでいっぱいになるのでした。

日進舘は歴史あるお宿で、部屋数もかなり多く、山間に増設したからか、3つのエレベーターを乗り継いでお部屋にたどり着くようなとても広い宿でした。

pawarko達が宿泊したのは、エレベーターを乗り継いだ先、
7階のお部屋でした。フロントや大浴場からは遠いですが
お部屋の近くには、宿泊者のみ利用可能なお風呂が一つあります。
万天の湯というシンプルだけど、檜を使った温泉風呂。
夜中に行ったので貸し切り状態で、満足いくまでお湯につかりました。

大浴場「長寿の湯」

万座温泉に来た際には温泉パックを。

湯口から出る温泉を桶に注水し、タオルを浸し、そのタオルを顔に乗せてタオルパックをします。
顔に温泉効果がたっぷりとしみこみ、硫黄効果で角質も優しく除去してくれます。そして、むきたて卵肌になれるのです。
万座温泉に来たときは、この温泉タオルパックをやらない手はありません。

温泉パックで美肌へ

絶景雪見展望露天風呂

そして迎えるは極楽湯という、宿から雪道を歩いて小さな小屋のようなところにある露天風呂です。
浴衣姿では決して行ってはいけない、完全防寒体制で向かい
寒すぎて半泣き状態で行った先のお風呂は、
雄大な雪山の景色を堪能できる、超絶景展望露天風呂です。
外気が寒すぎて、長い時間全身浸かっていても
体の芯はまだまだ温まらないわよって、体が複雑な感覚になりつつも
ゆっくりゆっくりとお湯が体にしみていきます。
絶景露天温泉好きの人にはおすすめなお風呂でした。

絶景雪見露天

万座温泉の帰路で思うこと

2泊3日の2日目に3年ぶりのスノボで老体を追い込み、温泉で癒される。
そんな飴と鞭の休日もたまには良きものです。
日進舘では、湯治客向けの長期宿泊プランもあります。
温泉地でワーケーションという働き方も、最近ではちらほら聞きますね。
そんな働き方ができるようになりたいなと、
ほんのり硫黄の香りが残る髪の毛をクンクン嗅ぎながら思うのでした。

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