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架空球団ペナント_我間財団ブラックジャックス(2023年度)

4番の不振を全員でカバーするも、選手層の薄さが顕在化。


【リーグ順位】

【攻撃力】

・チーム打率はやんきーズと並んでリーグ1位の.279。本塁打はリーグ最少の137本塁打ながら、得点はリーグ3位の700を記録。
・元々大砲の少ないチームではあったが、4番の吉松が不振に陥り打線の怖さが減った。昨季、打率.294、22本塁打、83打点を記録した4番は、今季.244、14本塁打、53打点、OPS.750と数字を大きく落とした。特に得点圏打率は.189とチャンスでは特に打てなかった。
・また外野手は深井山谷のスターティングメンバーも不調で、特に山谷は昨季打率.311、16本塁打、32盗塁を記録し不動の1番打者として起用されていたが、今季は打率.267、8本塁打、33打点、19盗塁に終わった。控えのは出場機会を伸ばし、今季は113試合に出場。打率.265、5本塁打、44打点、12盗塁を記録。得点圏打率.310とチャンスに強い打撃を見せた。
・主砲及び外野手の打撃不振によりチームはシーズン途中ながら、カリーボウヤーと2名の助っ人外野手を獲得。カリーは47試合に出場し、打率.254、10本塁打、38打点を記録。ボウヤーも打率.274、8本塁打、18打点を記録と途中加入ながら及第点の活躍を見せた。
・捕手の蔵本は指名打者として今季は主に起用され、打率.282、自己最多の23本塁打、66打点、OPS.831を記録。捕手は中島小関と併用されながらも三田が大きく出場機会を掴み、今季は92試合に出場し、304打席で打率.279、16本塁打、47打点、OPS.874と飛躍した。
・1番に入った米野はリーグ3位となる打率.335を記録。リーグ最多の41盗塁を記録し盗塁王のタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。また得点圏打率も.331と高く、打点も61打点を記録するなどランナーを返す打撃も見せた。
・3番にはシーズンを通して打撃が好調だったベテランの小西を起用。疲労蓄積の緩和措置もあり、規定打席には到達しなかったが、打率.340、11本塁打、60打点を記録。得点圏打率も.346と高いアベレージを残した。
・8番に入った古田もリーグ6位となる打率.312を記録。本塁打こそ7本だが、二塁打はリーグ最多の35本を放つなど、OPS.799を記録した。
・全体的に若手の台頭は見られず、控え選手は捕手の中島、外野手の以外は出場試合が50試合未満と層の薄さが露呈した。

◎獲得タイトル
 盗塁王:米野(41個)
◎ベストナイン
 二塁手:米野(93票)
◎オールスター出場選手
 二塁手:米野(ファン投票1位)
 指名打者:蔵本(ファン投票2位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発防御率4.34はリーグ3位、救援防御率4.03はリーグ2位の数字。失点はリーグ2位の605点。ゴールドキングスに次いで2番目に指標がいい。
・先発の三谷は昨季は4勝しか挙げることはできなかったが、今季は自身初の規定投球回を投げ、防御率3.06、自己最多の14勝6敗、QS率70%、HQS率52%を記録。リーグ最多の136個の奪三振を記録し、最多奪三振のタイトルを獲得した。
・ベテランの大エースのは勤続疲労もあり多く投球回を投げられなかったが、19試合に登板し、防御率3.08、10勝4敗、QS率53%、HQS率42%とハイレベルな成績を残した。
・2年連続で二桁勝利を記録している神野は、今季は不調が続き、防御率4.66、8勝4敗と3年連続の二桁勝利を逃した。一方でQS率は63%と先発ローテーションの役割は果たしたといえる。
神野と同じく昨季二桁勝利を記録した期待の若手ホープ前澤は今季大ブレーキ。4試合に登板し、防御率6.30、3敗を記録し、2軍に降格。その後2軍でも調子が上がることなくシーズンを終えた。五味はシーズン前半不振で2軍落ちを経験したものの再び昇格後は復調。13試合に登板し、防御率4.24、5勝5敗、QS率54%と及第点の働きを見せた。
・若手では23歳の椎橋と、青野が1軍で経験を積んだ。特に椎橋は8試合に登板し、防御率4.56といい成績は残せない中、5勝を記録。確実にステップアップしている。
・リリーフでは昨年結果を残した、ギーズ弦本細井リチャードソンと開幕から打ち込まれる場面が多く、中継ぎの編成を大幅に見直しをかけた。セットアッパーには利根川が返り咲き、63試合に登板し、防御率2.60、3勝0敗、3S、36HPを記録。シーズンを通して安定した投球を見せた。
・これまであまり起用のなかった吉見福川は中継ぎ再編により出場機会をつかみ取った。吉見はビハインド中心に38試合に登板し、防御率3.68、1勝0敗、6HPを記録。福川も同様に40試合に登板し、防御率3.98、2勝3敗、11HPを記録した。
・その他金丸宮出といったところはシーズン中盤以降は打ち込まれ、成績の見栄えが悪いが、シーズン中盤までは安定した投球を見せた。
・抑えの谷本も安定しており、防御率3.29、5勝2敗、自身最多の38Sを挙げ勝利に貢献した。
・最も伸びた存在は、今季初めて一軍で投げた横山。二軍で結果を残したことにより、今季初めて一軍に抜擢。シーズン途中から19試合に登板し、防御率1.11、3勝1敗、6HPを記録。四死球率が5.18と高くまだ粗削りだが、奪三振率は7.40と高く、今後に期待したい投手だ。

◎獲得タイトル
 最多奪三振:三谷(136個)
◎ゴールデングラブ賞
 受賞者なし
◎オールスター出場選手
 先発投手:三谷(ファン投票2位)
 中継ぎ投手:利根川(ファン投票3位)
 抑え投手:谷本(ファン投票2位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・プロスペクトには投手の割合が多い。
・トッププロスペクトは今季一軍で5勝を記録した椎橋。三振が取れる変化球か真っすぐの質が向上すればすぐにエースになれる逸材である。
・3位の横山も今季一軍にて活躍したリリーフ。こちらも制球が向上すれば、安定感、信頼感が増す。
・6位の小堀はチーム課題である本塁打不足を解消できる可能性のある存在。当初遊撃手として起用されていたが、ポジションコンバートのすえ一塁手を守れるようになった、課題はバットコントロール。
・7位の大道は変化量の大きいスローカーブが武器の右腕。能力に破錠がなく、先発中継ぎどちらでも起用できることから重宝される存在になりそう。来季はチーム事情から中継ぎで起用される可能性が高い。

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下8名を自由契約とした。

カウエン(二・三)35歳
 最多安打のタイトルを獲得するなど、活躍。実働8年
 *通算成績:838試合、打率.304、973安打、138本塁打、505打点、40盗塁
ボウヤー(外)28歳
 今季シーズン途中から加入したスラッガー。率は残せたが、チャンスに弱かった。
 *通算成績:47試合、打率.272、40安打、8本塁打、18打点、0盗塁
カリー(外・一)27歳
 今季シーズン途中から加入したスラッガー。得点圏でよく打った。
 *通算成績:47試合、打率.254、43安打、10本塁打、38打点、0盗塁
塩澤(投)27歳
 コントロールに定評のある右腕。一軍では出場機会なし。
春木(投)27歳
 シンキングツーシームがウリの右腕。1年目に一軍試合に出場して以降、昇格できず。
リチャードソン(投)28歳
 リリーフとして期待された助っ人外国人。2年目は成績を残せず。
コルト(投)26歳
 リリーフとして期待された助っ人外国人。二軍で結果を残せず。
ギーズ(投)24歳 ⇒ 一番星ブルースターズ

・以下1名を自由契約選手から採用した。

新倉(投)33歳 ⇐ 極亜久やんきーズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

草間(Aランク)⇐  我間財団ブラックジャックス
 ※船木 ⇒  我間財団ブラックジャックス(人的補償)

・FAでバスターズのスラッガー草間を獲得。今季首位打者、最多安打を記録したヒットメーカーであり、打線の強化に成功した。
・人的補償により移籍する船木はプロテクトランキングにも入った将来有望なリリーフ。中継ぎは課題なだけに流出は痛手となった。

【野手】
【投手】

【ドラフト】

1位:佐藤(三・游)大卒(南九州の大砲)
2位:竹原(外)高卒(期待の逸材)
3位:新村(捕・一)社会人
4位:野原(投)社会人
5位:一戸(投)高卒(北九州のドクターK)

・大ベテランの小西がスタメンの三塁手が年齢層的に穴であり、九州ビッグ3の一角である佐藤を1巡目で獲得した。守備に課題はあるが打撃には期待ができる選手。
・2巡目の竹原は高卒の外野手。強肩、俊足と身体能力の高さが魅力。外野手は若手の台頭が見られず、停滞気味の若手の起爆剤となってほしい。
・3位の新村は強肩の捕手。一昨年1巡目で獲得した辻村と同じ世代であり、切磋琢磨してほしい。打撃を生かし内野手起用も検討。
・4位の野原はカットボールがウリの左腕。リリーフとしての経験が豊富で、ピンチに強い投手であり、即戦力として期待される。
・5位の一戸はスプリットが武器右腕。将来性に期待。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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