見出し画像

我間財団ブラックジャックス(2023年度5・6月)

【寸評】

 6月を終えた時点で3位につけているブラックジャックス。投手陣では救援防御率がリーグ1位の3.76を記録しており、リリーフの活躍が目立つ。また、5月に新外国人左腕のコルトを獲得。リリーフの負荷軽減に繋がることが期待される。
 野手陣は4番の吉松の不調もあり、本塁打がリーグ最少の56本であるが、得点ではリーグ4位につける等カバーしている。吉松以外にスラッガーは不在であり、得点力の向上が優勝へのカギとなる。

【投手】

・先発投手

 先発ローテの中で一番安定しているのは左腕の三谷である。ここまで12試合に登板し防御率3.53はリーグ7位に位置し、勝ち星も7勝を挙げている。その他神野、小黒も防御率3点台をキープし、勝ち星に繋げている。
 また、疲労のため2軍調整していた谷がローテに復帰。復帰後ともあってか、相手打線に捕まるケースが見えたが、今後の活躍に期待したい。
 5月から起用された速球派左腕の佐竹は7試合に登板し2勝を挙げたが、防御率6点台と結果は残せず、抹消となった。またベテランの熱田も試合を作れず合わせて抹消。代わりには落差のあるフォークが武器の9年目の五味と、2軍で好投を見せている高卒3年目左腕の青野を起用する見込み。

・中継ぎ、抑え投手

 開幕当初躓いたリリーフ陣であったが、現在ではリーグ1位の防御率を記録し立て直しに成功している。筆頭はセットアッパーの利根川だ。ここまで28試合に登板し、防御率2.31、1勝、13ホールドを記録し勝ち試合に貢献している。
 その他、勝ちパターンを投げる宮出、金丸も安定した投球を見せている。一方で勝ちパターンとして当初起用されていたギースは乱調で6月に登録抹消となった。代わりに入った船木はビハインド中心ながら、11試合に登板し、防御率1.42を記録。大きな戦力となっている。
 同じくビハインドで起用されている吉見は疲労の蓄積により一旦登録抹消となった。2年目の横山が起用される。

【野手】

 扇の要である捕手の中島、センターラインを担う外野の山谷が疲労蓄積が顕著で一旦登録抹消となった。また外野の一角として6月より起用されていたオルブライトが大ブレーキとなりこちらも登録抹消となった。代役として、捕手には三田が入り、山谷の代わりには守備のいい栄。オルブライトの代わりには当初スタメンだった深井が戻る形となった。
 打線は4番吉松の不調をカバーするように打撃好調の小西を3番に打順変更し、同じく打撃好調の古田をここまでチーム1位の45打点を記録しているエイバリーの前の6番に据え、得点力アップを狙う。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?