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架空球団ペナント_シャイニング・バスターズ(2023年度)

主軸の不振をカバーした若手・ベテランの活躍、日本一へ


【リーグ順位】

【攻撃力】

・打撃面での記録を見ていくと、チーム得点は”719”でリーグ1位。一方で本塁打はリーグ5位の158本。本塁打は少ないながらヒットを放ち、打線が繋がった印象を受ける。また、得点圏打率.271はリーグ1位で、得点圏での勝負強さが光る。
・打撃で特に勝負強さを見せたのは3番の草間。打率.364、180安打で首位打者と最多安打の2冠に輝いた。本塁打は7本と物足りないが、長打が打てないわけではなく、2塁打はリーグ最多の41本を放つなど、チームを引っ張る活躍を見せた。
・チームの本塁打が少なかった原因としては主砲比嘉のスランプに陥ったことが大きい。昨年、打率.287、40本塁打、113打点の成績を残した4番は今年度、打率.193、4本塁打、20打点で41試合の出場に留まり、シーズンの大半を2軍で過ごした。主砲を失ったチームは代役としてこれまで一軍出場のチャンスがなかった平井を本職ではない遊撃手で主に1番打者として起用。平井は規定打席未到達ながら、打率.311、16本塁打、19盗塁、OPS.894の大活躍を見せ、今年度の新人王を獲得するなど期待に応えた。また控えの井生についても145と少ない打席数ながら打率.321、22打点を記録。打撃面で力を発揮した。
平井が一番に抜擢されるまでの間、1番打者としては昨年よりセンターに入った西出を起用していたが、西出の足が不調で、最終的な盗塁成功率.421、盗塁は8個に留まった。打撃でも長打が見られず、低調であったため、スタメン落ちを経験した。センターは代役が見つからず、最終的にはライトの大村スライドさせることで事なきを得た。大村は今シーズン好調をキープしており、キャリアハイとなる打率.307、27本塁打、99打点を記録。4番打者として安定した活躍を見せた。
大村がセンターにスライドしたことで空いたライトには24歳の若手の南條を起用。66試合の出場ながら、打率.284、11本塁打、50打点、OPS.864をマーク。打撃面で大きく成長し、飛躍の1年となった。

◎獲得タイトル
 首位打者:草間(.364)
 最多安打:草間(180本)
 新人王:平井(234票)
 日本シリーズMVP:中尾
◎オールスター出場選手
 一塁手:草間(ファン投票3位)
 外野手:大村(ファン投票2位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発、中継ぎ共に防御率はリーグ1位を記録する等、投手陣用はリーグNo.1といっていいだろう。
竹澤杉森田村が安定感抜群で三本柱を形成、軸を崩さず規定投球回を投げた。竹澤は16勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。田村は昨年勝ち星を一つも上げることができなかったが、今年は12勝と初めてシーズン完走。ブレイクした。杉森は安定した投球で2年連続となる二桁勝利を記録。
・安定感のある3本柱以外は調子のいい選手を流動的に起用した。投手層の厚さが成せる起用だ。このチャンスをつかんだのは小森。規定投球回は未到達ながら、防御率2.14、10勝3敗と好投を見せた。、二刀流の勝呂も防御率2点台で、5勝を挙げた。一方で赤坂岩波の昨年ローテーションを守った両投手は結果を残せなかった。
・リリーフの中では昨年抑えとして起用された宮内がピリッとせず、抑えから中継ぎに配置転換を実施。中継ぎに配置換えしてからは調子を戻し、防御率2.82、4勝、21Hを挙げた。リリーフエースの日高は防御率3.00、4勝、36Hを記録、後半疲労により苦しい投球も目立ったが、それまでは安定した投球を見せた。日高が不調の際はベテランの花村を勝ちパターンで起用する場面もあり、花村も防御率2.42、13Hと結果を残した。
宮内の配置換えにより空いた抑えの席は、ベテランの横瀬を抜擢。抑えの経験がない中で、30試合に登板し、防御率2.86、22Sを挙げる活躍を見せ、期待に応えた。

◎獲得タイトル
 最多勝:竹澤(16勝)
◎ゴールデングラブ賞
 投手:田村(238票)
 一塁手:草間(123票)
 外野手:大村(263票)
◎オールスター出場選手
 先発投手:竹澤(ファン投票1位)
 先発投手:杉森(ファン投票5位)
 先発投手:田村(ファン投票6位)
 中継ぎ投手:日高(ファン投票1位)
 中継ぎ投手:宮内(ファン投票3位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・野手は二遊間と外野、投手はリリーフに期待の若手が多い。
・今年トップバッターとしてシーズン途中から起用された平井がトッププロスペクト。長打も打てて、盗塁もでき、期待通りの新人王を受賞した。
・3位に入った花岡は猛烈なスピードスター。守備の安定感とパワーに課題はあるが、バッティングセンスには目を見張るものがある。
・4位に入っている坪内は先発として未完の大器。球威に制球力がついてくるとエースになれる素養アリ。
※選出した選手は、2023年に新人王資格を持つ選手に限定

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下6名を自由契約とした。

松倉(投)24歳  ⇒  河川敷ミラクルズ 
椎名(投)38歳
 長きに渡って中継ぎを支えたベテラン。バスターズに入ってからは限られた出場機会しかなかったが、若手の指導等にも一躍買った。
 *通算成績:232回、防御率4.38、19勝13敗、11S、59HP
稲村(投)28歳  ⇒  極亜久やんきーズ
平野(捕)27歳
 2番手捕手の座を山地と争った。
大原(三)19歳  ⇒  津々家バルカンズ
梨本(外)28歳
 チャンスに強い大砲候補として期待された。

【投手】
【野手】

【FA移籍】

草間(Aランク)⇒ 我間財団ブラックジャックス
  ※船木 ⇐ 我間財団ブラックジャックス(人的補償)
花村(Cランク)⇒ 津々家バルカンズ

・移籍により、草間が守っていた一塁手のポジションが空く。代わりには順当にいけば控えの宮園が入る。三塁手主戦の村井や、外野の南條あたりも候補になりそう。
・リリーフ花村の穴はチームでカバーする必要がある。

【投手】
【野手】

【ドラフト】

 ×1位:土井(投)高卒 
 ○1位:鶴見(投)高卒(期待の逸材)
 2位:西脇(投)高卒(期待の逸材)
 3位:本間(外・三)高卒(関東のスラッガー)
 4位:金谷(三)大卒(浪速のスラッガー)
 5位:豊田(遊)大卒(関東の走り屋)
 6位:小杉(二・遊)高卒(北九州の走り屋)
 7位:丸尾(投)高卒(近畿のドクターK)

・選手の編成上若手の先発候補が多く、リリーフ適正のある投手を上位に指名した。超高校級左腕の土井は抽選でライバルの猪狩カイザースに奪われたが、スプリットが魅力の鶴見を1巡目で獲得。
・2巡目の西脇も制球に定評がある投手。左打者を得意にしている点もリリーフ向きの選手。
・3巡目の本間はミート力が高く打撃に秀でた選手。今のカイザースには居ないタイプの選手だ。
草間のFAにより、三塁手の村井が一塁に行くことが多くなるケースを想定して4巡目に大卒スラッガーの金谷を指名。全体的にバランスの取れた指名となった。

【投手】
【野手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団


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