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架空球団ペナント_河川敷ミラクルズ(2023年度)

スラッガーを並べた打線でリーグNo.1本塁打を記録。投手、野手共に選手層の薄さが課題


【リーグ順位】

【攻撃力】

・攻撃面では本塁打がリーグ1位となる200本塁打を記録するも、得点はリーグ5位の629となっている。得点が下位の要因はチーム打率、出塁率がリーグワーストで打線のつながりを欠いている状態。
・打線の核は前山、の4、5番。前山は今季143試合に出場し、打率.295、32本塁打、82打点、OPS.890を記録。得点圏打率は.209とチャンスではなかなか力を発揮できなかったが、走っては21盗塁、盗塁成功率.808と高水準な活躍を見せ、三塁手としベストナインに選出された。は今季は慣れない中翼手として起用される場面が多かったが無難にこなした。143試合に出場し、打率.305、33本塁打、92打点、OPS.947を記録し、こちらも外野手としてベストナインに選出された。
・6、7、8番と同じく長打力のある選手を並べており、稲毛村中三原がスタメンとして起用。いずれも本塁打20本以上を記録。迫力のある打線を形成した。
・3番の中條は開幕当初は1番として起用されていたが、得点圏での打率の高さを生かし後半からは3番として配置。最終的には124試合に出場し、打率.308、11本塁打、49打点、OPS.790を記録。特に得点圏打率.407はリーグ1位を記録するなど勝負強さが光った。
・捕手は開幕から堀川磯田と起用してきたが、共に打撃不調で抹消となった。代わりには若手の草薙を抜擢。72試合の出場で、打率.217、8本塁打、24打点を記録。今季多く試合に出場することでコンタクト力が成長した。
・遊撃手は開幕から松藤がスタメンで起用していたが、こちらも打撃不調で抹消。代役としては諏訪部黒江を起用。諏訪部は57試合の出場で打率.253、0本、11打点を記録。繋ぎの2番として、12犠打、5盗塁を見せた。黒江は47試合の出場で、打率.230、4本塁打、18打点を記録。長打力の高さをアピールした。
・シーズン途中から加入したリッキーは後半戦から指名打者として起用。47試合に出場し、打率.268、11本塁打、22打点、OPS.875を記録。出塁率が.372と高く、足は使えない中1番打者として多く起用された。

◎獲得タイトル
 ・獲得者なし
◎ベストナイン
 三塁手:前山(117票)
 外野手:(267票)
◎オールスター出場選手
 三塁手:前山(ファン投票1位)
 外野手:三原(ファン投票3位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発防御率5.22はリーグ4位、救援防御率5.20はリーグ5位の数字。失点791はリーグ4位のバルカンズと38点差のリーグ5位。目立つのは失策数で92個は断トツでリーグワースト。リーグ1位のやんきーズの2倍以上の失策を記録した。
・先発の中でローテーションを守ったのは、木幡小関内海の3選手。エースの木幡は今季25試合に登板し、防御率3.08、9勝9敗、QS72%、HQS48%を記録。3年連続の二桁勝利は逃したが、例年通りの投球を見せた。小関は23試合に登板し、防御率4.10、7勝12敗、QS率65%、HQS率52%を記録。勝ち星よりも負けが多くなっているが、試合は作れており、特にHQS率52%はリーグ1位の数字。内海は開幕序盤に調子を崩し登録抹消を経験。二軍で調整したのち、昇格後は本来の調子を取り戻した投球を見せた。19試合の登板で防御率3.72、7勝4敗、QS率58%を記録。
・4番手、5番手としては品川、シーズン途中から加入したエチスンを起用するも防御率6点台と安定せず、ローテーション定着には至らなかった。
・谷間では、若手を積極的に起用し、21歳の田原、23歳の一色など多くの若手が経験を積んだ。若手の中で特に一色は4試合に登板し、防御率3.57、2勝0敗と及第点の成績を残した。
・リリーフはセットアッパーとして起用した板谷が安定した投球を見せる。47試合に登板し、防御率4.03、1勝3敗、3S、21HPを記録。セットアッパーとしては少し物足りなさを感じる成績となった。
・リリーフの中で躍動したのは小南。37試合に登板し、防御率2.00、2勝2敗、1S、7HPを記録。奪三振率は8.17と高く、四死球率は1.83と低く高水準の投球を見せた。
萩原は勝ちパターンで起用され、38試合登板、防御率3.18、2勝2敗、1S、16HPと板谷をフォローする安定した投球を見せた。
・抑えの田野が不調。制球を乱す場面が多く見られた。代役としては20歳の新川を抜擢。19試合に登板し、防御率5.30、3勝4敗、10S、4HPを記録。三振が取れない点が玉に瑕だが、四死球率1.93と制球は安定していた。

◎獲得タイトル
 ・獲得者なし
◎ゴールデングラブ賞
 二塁手:中條(87票)
◎オールスター出場選手
 先発投手:木幡(ファン投票3位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・プロスペクトは投手の割合が多い。
・トッププロスペクトは捕手の草薙。今季は捕手として72試合に出場するなど、経験を積んだ。
・2位の小南はセットアッパーになれる逸材であり、来季に期待したい。
・3位の新川は制球力の高さが魅力の投手。抑えを代役で務めたが、打たせて取る投球スタイルであり中継ぎのほうが適正がありそう。
・5位の矢野は守備力に優れる選手。強肩が魅力だが、足もあり、遊撃手の守備にも適正があるため、コンバートも。
・7位の田原は将来有望な左腕。多彩な変化球を駆使し、打者を抑える。
※選出した選手は、2023年に新人王資格を持つ選手に限定

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下11名を自由契約とした。

井村 昌人(捕)28歳
 パンチ力の高い捕手。コンタクト力の低さから1軍出場ならず。
マサイアスシンクレア(一)29歳 *契約切れ
 当たればでかい助っ人。村中の牙城を崩せず、出場機会が限られた。
荻原 昭光(三)35歳
 三塁手でサブとしてチームを支えた。安定した守備と俊足を生かした盗塁が特徴。
 *通算成績(11年):672試合、打率.264、206安打、16本、71打点、53盗塁
ガストン・リッキー(三)27歳 *契約切れ
 打撃面の補強としてシーズン途中から加入した助っ人。出塁率が高く、1番打者として起用される場面も。
ゲイ・ウィリアムズ(外)33歳
 ヒットメッカーとして長きに渡りチームを支えた選手。首位打者、最多安打のタイトルも獲得した助っ人。
 *通算成績(10年):1,214試合、打率.310、1,312安打、143本、569打点、37盗塁
舟山 克己(外)28歳
 身体能力の高さが魅力の外野手。コンタクト力と、守備の不安定さが1軍定着できなかった要因。
赤堀 知哉(投)29歳
 MAX158㎞/hのストレートが武器の右腕。制球力が課題で、改善が見込まれず。
ノーマン・エチスン(投)27歳
 先発の補強として期待された助っ人。防御率6点台と期待に応えられず。
山根 秀平(投)25歳
 覚醒が待たれた若手右腕。制球難の改善がなかった。
阿久根 辰彦(投)24歳
 MAX150㎞/hのストレートが武器の左腕。与四球率が高く改善されず。
イーサン・フェニックス(投)33歳
 左打者を得意としていた助っ人左腕。制球がよく、緩急を使った投球で長くリリーフ陣を支えた。
 *通算成績(9年):208回、防御率3.23、12勝、6敗、1S、118HP

・以下1名を自由契約選手から採用した。

松倉(投)24歳 ⇐ シャイニング・バスターズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

・移籍選手なし

【ドラフト】

1位:水田(投)大卒(北陸の精密機械)
2位:若竹(一)社会人
3位:髙村(投)高卒(期待の逸材)
4位:原井(二)大卒(関東の走り屋)
5位:山田(外)高卒(期待の逸材)
6位:長田(外)社会人
7位:橋田(投)大卒(関東の剛速球)
8位:山野(投)社会人

木幡小関内海の以外の先発が固定されてらず、大きな課題となっている。1巡目では大卒の右腕の水田を獲得。制球力も高く、大崩れしない強いハートを持っている選手で、即戦力として期待。
・2巡目では高卒から社会人に進んだスラッガーの一塁手の若竹を指名。一塁手は村中高須が30歳で、その後の一塁手が不在であったため、いい指名となった。典型的な長距離砲でコンタクト力に課題を残す。
・3巡目の髙村はスライダーがウリの高卒右腕。制球等に破錠がなく、期待の逸材として考えられている。リリーフでの適正が高く、中継ぎとして起用される見込み。
・4巡目の原井は大卒の二塁手。俊足、強肩が持ち味で、遊撃手の適正もありコンバートを検討。
・5巡目の山田、6巡目の長田はどちらも快足が自慢の外野手。機動力を使える選手が少なく、かく乱できる選手として期待されている。
・7巡目の橋田、8巡目の山野は先発、リリーフどちらの適正もある投手で、投手陣の底上げに指名。即戦力として期待したい。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

以下1名をユースから採用した。

有田(二)社会人

【野手】

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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