河川敷ミラクルズ(2023年度4月)
【寸評】
4月を終えた時点でリーグ5位と開幕スタートダッシュに失敗したミラクルズ。打線はリーグ最下位のチーム打率.249、105得点と苦しんでいる。本塁打はリーグ1位となる41本を放っているだけに、出塁、得点圏での勝負強さが今後の浮上のカギとなる。投手陣はエースの木幡が絶好調であるが、そのほかの投手の活躍が今後期待される。
【投手】
・先発投手
リーグ1位の防御率1.93、4勝、QS80%、HQS80%を記録した木幡が文句なしの4月の月間MVPに輝いた。木幡以外では、小関が防御率3.00を記録。安定した投球を見せた。二人以外の投手は苦しんでおり二軍から昇格した国木と田原の活躍に期待したい。
・中継ぎ、抑え投手
4月は中継ぎ、抑えともにパッとしない状態であった。先発が踏ん張れない状態が続きリリーフの登板過多となっている。多くは成績が安定しない中萩原は7試合に登板し回跨ぎを含め11回を無失点と素晴らしい投球を見せた。登板過多となっているため、中継ぎ4枚を入れ替える方針。
抑えの田野はすでに2敗を計上しているが、今後の復調に期待したい。
【野手】
クリーンナップの三原、前山、村中そして6番に入る清までが打撃好調で、ここまででOPS.800を超えている。特に村中はリーグトップの10本塁打を記録し、4月の月間MVP評価では3位に入った。一方で捕手の堀川、ショートの松藤は当初スタメン起用であったが、打撃に改善が見られず、打率1点台と不調であり、堀川は抹消、松藤は控えに落とした。代役として捕手は磯田、ショートは青野がスタメンに抜擢される予定。
【検索用ワード】
パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団
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