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架空球団ペナント_津々家バルカンズ(2023年度)

上位陣と遜色のない打撃陣。課題は先発投手にあり。


【リーグ順位】

【攻撃力】

・チーム安打1,414はやんきーズと同じくリーグ1位。チーム打率、本塁打はリーグ3位。得点はリーグ4位の695点。
・打線の核は4番のフォルド。今季は129試合に出場し、打率.367、17本塁打、80打点、OPS.991、出塁率.458を記録。打率、出塁率はリーグトップで首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得した。控えの近澤は89試合に出場、
181打席で、打率.293、12打点を記録。確率の高い打撃を見せた。
・5番に入るのは右翼手の吉松。今季は125試合に出場し、打率.267、30本塁打、83打点、OPS.861を記録。長打力の高さを見せた。右翼手の控えとしては若手24歳の籾山が48試合に出場。打率.163ながら、4本塁打を記録するなどポテンシャルの高さを見せた。
・7番の宮出は打率.221ながら、43本塁打、102打点、OPS.794を記録。下位打線ながら本塁打王のタイトルを獲得。
・3番の遊撃手の松浦は指名打者として起用。打率.306、11本塁打、65打点。リーグ最多の177安打を記録した。遊撃手のポジションには26歳の石村を起用。規定打席未到達ながら打率.285、6本塁打、30打点、出塁率.354を記録。潜在能力の高さを見せつけた。
・課題の二塁手には開幕当初白井を起用したが、成績不振で降格。その後若手の田沢を抜擢。120試合に出場し打率.260、1本塁打、30打点と及第点の活躍。見事新人王のタイトルを獲得した。
・1番で起用された衣川は123試合に出場。打率.304、20本、74打点、OPS.844を記録。強打の1番打者として活躍した。
・前半戦不調だった谷中は前半戦3番を打っていたが、打順を2番に変更すると本来の成績を取り戻した。最終的には打率.282、16本塁打、63打点、13盗塁を記録。スターティングオーダーで唯一の盗塁を狙える選手であるが盗塁成功率.591とそこまで精度が高くないのが玉に瑕。控えのベテラン清田は96試合に出場し打率.310、4本塁打、23打点、15盗塁、OPS.772を記録。なくてはならい活躍を見せた。

◎獲得タイトル
 新人王:田沢
 首位打者:フォルド(.367)
 本塁打王:宮出(43本)
 最多安打:松浦(177安打)
 最高出塁率:フォルド(.458)
◎ベストナイン
 外野手:フォルド(250票)
◎オールスター出場選手
 捕手:矢口(ファン投票2位)
 遊撃手:松浦(ファン投票2位)
 外野手:フォルド(ファン投票2位)
 外野手:吉松(ファン投票1位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・先発防御率は5.38でリーグ5位。救援防御率4.43はリーグ3位の数字。失点は3位のやんきーズと108点差の753点でリーグ4位。失点数の差がそのまま順位に直結している。
・先発ローテーションを守ったのは栗本川上の2名の投手。栗本は最速157㎞/hのストレートが武器に24試合に登板。防御率4.91、12勝10敗、QS率50%を記録。チームで唯一二桁勝利を記録するなど先発陣を引っ張った。またフィールディング面も評価され、今季ゴールデングラブ賞を受賞した。川上は前半戦は栗本より安定した投球を披露。後半ピリッとしなかったが、最終的には21試合に登板し、防御率5.32、7勝8敗、QS率48%を記録し、昨年より成績を向上させた。
・エースの伊賀は前半戦は相手打線に捕まるケースが多く、登録抹消となった。二軍で調整を行い、シーズン後半から一軍に昇格した。昇格後は本来の投球を見せ、最終的には12試合に登板し、防御率3.47、5勝2敗、QS率58%を記録するなど、十分に結果を残せることを証明した。
・その他流動的に選手を起用したが、防御率5点台を下回る安定した投球を見せる投手がおらず、リリーフへの負担が増加した。特に山賀今津寺本杉下らローテーションに入る力を持っている投手が試合を作れなかったのは大きな課題となった。
・大部分の投手が先発ローテーションに定着ができない中で若手20歳の八木下を一軍4試合に先発でお試し起用。勝ち星は得られなかったが、防御率4.74と及第点の投球を見せた。今後の成長に期待したい。
・リリーフでは若手の山部が成長。チーム最多の56試合に登板し、防御率2.28、6勝1敗、5S、15HPを記録。四死球率2.28と制球の良さも磨きがかかり、シーズン中安定した投球を披露。来季はセットアッパーに据える形になりそう。
・現セットアッパーを務めた富岡は前半戦は好調で大車輪の働きも、後半は息切れした形となった。最終的には44試合に登板し、防御率3.96、4勝3敗、1S、17HPを記録した。ストライクゾーンをワイドに広く使う投手であるが、四死球率が4.64と高く不要なランナーを出すことが多かったため、来年はそこに防ぎたい。
大内ビューマンといったところも制球の良さがあり大崩れせずに試合を作った。一方で富永、若手の水谷といったところは、制球面で苦しむ場面が多く、課題が残るシーズンとなった。
・期待ができる存在としては25歳の小塚。9登板で16回と限られた出場機会ながら、防御率3.86、奪三振率7.71と高い奪三振率を記録。制球もアバウトで、三振が取れるキレや変化量の大きい変化球はないが、最速152㎞/hのストレートで高い奪三振率を叩き出したのは魅力。今後の成長に期待したい。
・抑えの片柳は抑えとして1シーズンフルで全うした。40試合に登板し、防御率3.49、3勝4敗、22S、11HPと安定した投球を見せチームに貢献した。

◎獲得タイトル
 獲得者なし
◎ゴールデングラブ賞
 投手:栗本(76票)
◎オールスター出場選手
 出場選手なし

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・全体を見ると野手の割合が多い。
・トッププロスペクトは外野手の籾山。今季初めて一軍を経験した選手で、大きく成長した選手。課題のバットコントロールを解消するとフォルドの代役として活躍できるポテンシャルを秘めている。
・2位は今季二塁手としてスタメン起用され、新人王を獲得した田沢が選出。二塁手はチームの課題であったが、打撃センスの良さもあってかチームに貢献した。更なるスケールアップに期待。
・4位、6位には今季一軍を経験した水谷八木下。今季の経験を生かしては1軍定着を目指してほしい。
・7位の松野は潜在能力の高い左腕。制球が落ち着けば、長い回を投げられるイニングイーターとして期待がかかる。
※選出した選手は、2023年に新人王資格を持つ選手に限定

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下8名を自由契約とした。

アレン・ドーソン(一)38歳
 過去首位打者、最多安打のタイトルを獲得したことのあるスラッガー。芸術的なバットコントロールを武器にクリーンナップを長きに渡り務めた助っ人。バルカンズでは11年在籍。ここ3年はベンチから主に代打として活躍。
 *通算成績:1,195試合、打率.282、1,231安打、135本、615打点、15盗塁
アッシャー(三)33歳
 三塁手として補強した助っ人。一軍での出場機会はなかった。
北田 泰(投)31歳
 ノビのあるストレートが武器の右腕。1軍定着には至らなかった。
ボブ・コーエン(投)31歳
 今季先発として補強した左腕。期待した働きは見られず。
エドガー(投)29歳
 今季先発として補強した左腕。期待した働きは見られず。
山名 裕一(投)28歳
 ツーシームとスプリットが武器の右腕。二軍で結果を残せず、一軍昇格はなかった。
町田 竜人(投)33歳
 社会人からバルカンズに入団した右腕。キレのあるスライダーを武器に2年目から主に中継ぎとして活躍。近年は一軍で結果を残せなかった。
 *通算成績:258回、防御率4.87、8勝9敗、14HP
エスモンドファウラー(投)27歳
 MAX158㎞/hのストレートとムービングファストが武器の助っ人右腕。5年の在籍期間はあったが、スポットでの活躍に留まった。

・以下1名を自由契約選手から採用した。

大原(三)19歳 ⇐ シャイニング・バスターズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

花村(Cランク)⇐ シャイニング・バスターズ
伊賀(Bランク)⇒ ドリル・モグラーズ
 ※大浦 ⇐ ドリル・モグラーズ(人的補償)

・FAでエースの伊賀をモグラーズに放出することとなったのは痛手。もともと先発層の薄いチームであり来季はさらに編成が厳しくなることが予想される。リリーフとしてはバスターズからFA宣言した花村を獲得。Cランクであり対価なくリリーフの補強ができたのは大きい。
伊賀の人的補償としてはベテランの大浦をチョイス。今季活躍はできなかったが、中継ぎ、クローザー両方ともいける投手。本来の力をもってすれば、勝ちパターンとして富岡山部の負担を軽減できる投手であり、花村含めて後ろの安定性向上に繋げたい。

【投手】

【ドラフト】

1位:今西(投)高卒(北九州のドクターK)
2位:河野(投)大卒(山陽のドクターK)
3位:岡田(二)大卒(北九州のスラッガー)
4位:建山(投)大卒(東海の剛速球)
5位:(投)大卒(北陸のドクターK)
6位:宮川(投)社会人

・先発が補強のポイントであるが、うまく補強が進んでいないことから、投手中心のドラフトとなった。
・1巡目の今西は超高校級の先発右腕。多彩な変化球が武器でピンチに強い将来のエースとして期待が持てる。
・2巡目の河野は先発、中継ぎどちらでも対応できる投手。落差のあるスライダーが武器。
・3巡目の岡田は攻守バランスのいい二塁手。唯一の野手であり、今季信二王に輝いた田沢と競争し、レギュラーを奪取できるか。
・4巡目の建山は大学No.1右腕と呼び声高い投手。フィールディングの良さもあってか完成度の高い投手。
・5巡目のは左打者殺しとして有名な投手。小さく動かす投球が持ち味で凡打の山を築く。
・6巡目の宮川はリリーフ候補。スラーブとストレートのコンビネーションが魅力。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団


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