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架空球団ペナント_ドリル・モグラーズ(2023年度)

投手王国の設立へ。課題は得点力をいかに増やすか


【リーグ順位】

【攻撃力】

・チーム成績を見ると、得点はリーグ4位の”644”で3位のカイザースとは45点差と差が大きい。本塁打はカイザースと同数の164本であり、得点の差は打率差によるものと考えられ(モグラーズはリーグ4位の.265、カイザースはリーグ2位となる.279)チーム内に規定打席を到達した選手の中で3割を打ったものはいなかった。
・打撃は天野浅川今福を加えた重量級のスラッガー4人を並べた打線が特徴。浅川は昨年から成績を落とし、5番に打順を下げたが得点圏打率.327と勝負強さは相変わらずでチームに貢献した。代わりに4番に入った天野は打率.294、チームトップの31本塁打を記録した。
・トップバッターのセンター三澤は打率.299、10本、31盗塁を記録。塁に出で足を使える選手だが、盗塁成功率.674と精度に課題を持つ。打撃力の向上が見られており、来年はさらなる活躍が見られるだろう。
・遊撃手としてスタメンだった谷沢がシーズン途中にケガで長期離脱となった。代役として岩村福倉崎山を起用。チャンスを掴んだのは崎山で、66試合に出場し、243打席で打率.271、1本、18打点、19盗塁と爪痕を残した。
・二塁手はスタメンを取り合う小松平川がベテランの域に達している。今年度は小松が規定打席に到達。打率.294、出塁率.378と持ち味を発揮した。控えに回った平川も108試合に出場。295打席で打率.278、8本高い打撃力は健在であった。
・課題のレフトは昨年同様稲倉を起用。昨年から打撃を大きく向上させ、打率.281、10本、47打点と自己ベストの成績を残した。なお隙間では21歳の若手ホープのを起用。33試合、73打席と少ない打席ではあったが、打率.288、2本、9打点と今後を期待させる打撃を披露した。

◎ベストナイン
 捕手:浅川(88票)
◎オールスター出場選手
 捕手:浅川(ファン投票1位)
 一塁手:(ファン投票2位)
 外野手:天野(ファン投票5位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・バスターズと評価を分けあうほど高い投手力を有している。特に先発は
リーグ1位QS、HQSを記録する等、中継ぎの負担を減らすことのできる投手が多い。一方中継ぎはやり繰りに少し苦労しており、改善点はあるが、今期は若手の躍動が見られた。
・先発は高山春日渕上がシーズンを通して安定した投球を見せる。高山は防御率2.25で最優秀防御率を獲得。春日はリーグ最高のQS率90%を記録。渕上はチーム最多の12勝を挙げた。
北岡も開幕からローテーションを守り、9勝を挙げ、不調で2軍降格となったエース笹川に代わって1軍昇格した丸木が8勝を記録。先発陣の層の厚さがわかる結果となった。
・先発が7回まで投げ、8回を眞下が抑え、9回を今関が抑えるのが必勝リレー。セットアッパーの眞下は57試合に登板し、防御率3.59、5勝3敗、
41Hで最優秀中継ぎに選出される活躍を見せた。また抑えの今関大浦に代わってクローザーに抜擢され、44試合に登板し、防御率3.03、2勝3敗、30Sを記録。セーブ王を獲得した。
・弱冠20歳で中継ぎとして起用された船越は33試合に登板し、防御率ではチーム1位となる2.41に加えて3勝、7Hを記録。150㎞/hを超える速球で凡打の山を築いた。また同じく20歳の笠間も34試合に登板、ビハインド場面での登板ながら及第点の防御率4.08を記録。今後の活躍に期待できる内容であった。
・シーズン途中から中継ぎに加わった尾崎、開幕当初不振に喘ぎ2軍落ちも経験した髙谷は最終的に防御率3点台を記録。眞下の脇を固めるリリーフ陣として十分な戦力となる。特に髙谷は奪三振率7.12を記録しており、三振の取れる投手としてはセットアッパーやクローザーに向いている。

◎獲得タイトル
 最優秀防御率:高山(2.25)
 最多セーブ:今関(30S)
 最優秀中継ぎ:眞下(41HP)
◎ベストナイン
 投手:高山(81票)
◎ゴールデングラブ賞
 捕手:浅川(230票)
 外野手:天野(248票)
◎オールスター出場選手
 先発投手:高山(ファン投票2位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・リリーフとして実践を経験した20歳コンビがランクイン。船越は33試合に一軍で登板し、防御率2.41を記録。トッププロスペクトの評価を受けた。笠間も一軍での登板実績が評価され3位ランクイン。
・2位に入ったはスラッガー候補。1軍でシーズン途中からスタメンで起用され、大気の片鱗を見せた。
・5位の大泉はベテランのセカンド勢に割って入れる存在。守備走塁面では文句がなく、課題の打撃力が向上すればスタメン入りが見えてくる。
※選出した選手は、2023年に新人王資格を持つ選手に限定

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下6名を自由契約とした。

島本(捕)25歳
 守備面で評価の高かった捕手。
リース(一)29歳
 マルチに活躍ができる選手として重宝され、日本には計7年在籍した。
 *通算成績:250試合、打率.298、121安打、8本塁打、44打点、3盗塁
クームス(二・一)33歳 ※契約期限切れ
 二塁手ながら、打撃が魅力の助っ人外国人
 *通算成績:186試合、打率.268、143安打、12本塁打、55打点、0盗塁
福崎(投)33歳
 落ちるスライダーを武器に2020年に中継ぎとして活躍。
 *通算成績:34回、防御率2.62、3勝1敗、0S、6HP
加藤(投)29歳
 多彩な変化球を屈指して打者を打ち取る投手
津田(投)25歳
 豊富なスタミナが武器の投手

【野手】
【投手】

【FA移籍】

笹川(Bランク)⇒  まったりキャットハンズ
  ※赤堀  ⇐  まったりキャットハンズ(人的補償)
春日(Bランク)⇒  まったりキャットハンズ
  ※寺川  ⇐  まったりキャットハンズ(人的補償)
伊賀(Bランク)⇐  津々家バルカンズ
  ※大浦  ⇒  津々家バルカンズ(人的補償)

・先発の笹川春日が抜け、バルカンズのエース伊賀と人的補償で有望な若手である赤堀を獲得。先発は層が元々厚く、若手が穴を埋めるてくれることを期待したい。
・リリーフの大浦は今年こそ活躍は見られなかったが、昨年は中継ぎ抑え両輪の活躍をみせた選手。リリーフへの負担は大きくなることが予想される。
・人的補償で獲得した寺川は二遊間を守れる若手選手。ベテランの多い二遊間には丁度いいチョイスとなった。

【野手】
【投手】

【ドラフト】

1位:吉原(遊・二)大卒(北陸の走り屋)
2位:重松(一)大卒(四国の走り屋)
3位:寺山(捕)大卒(山陽の鉄砲肩)
4位:吉崎(投)高卒(東北のドクターK)
5位:小貫(投)社会人
6位:甲斐(投)大卒(近畿のドクターK)
7位:横尾(投)高卒(期待の逸材)

・ショートの年齢層が高く、次世代のショートを獲得したかったところ、大卒で評価の高かった吉原を単独で1巡目指名できた。
・2巡目では足が速く、パンチ力のある打撃が魅力の重松を獲得。こちらも沢の後継にと目論んでの指名となった。
・3巡目に強肩堅守の捕手である寺山が残っていたのは幸運だった。次世代の打撃型の捕手である田井と競える選手を獲得できたのは大きい。
・投手は5、6巡目で即戦力級の先発とリリーフ、4、7巡目で素材級の先発とリリーフを獲得した。7巡目の横尾はロマンの塊。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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