見出し画像

悪い習慣をやめるには1段抽象化する

自分の理想の生活や健康の実現のために

悪い習慣をやめたいけれど、

なかなかやめられない

ということありますよね


そんなときには、

1段抽象化してみるとよいかもしれません。


例えば、

心身の健康のために、

お酒の飲む量を減らしたい場合に、

お酒を飲むのが習慣となっていると、

お酒をたくさん飲みたい!と

思うと思います。

そしてその気持に抵抗するのには

とてもエネルギーを使うので、

結局、飲みたい!が勝って、

たくさん飲んでしまいます


その飲みたい!のときに

その気持を押さえつけたり、

飲みたい!から飲む!とするのではなく、

飲みたい!と何のために思っているのかと

立ち止まって考えてみます。


ストレスが溜まり嫌な気持ちを紛らわしたいのかもしれませんし、

他にやることがないからそうしているのかもしれません


お酒をたくさん飲むことが1番の幸せというのであれば、

そもそも減らしたいとかは思わないでしょう。

やめたいと思う習慣は、このように、

別にお酒をたくさん飲まなくても良いのに、

そうしてしまっているものではないでしょうか。


そうすると、

他にやることがないから飲んでるという結論だった場合は、

一段抽象化して、

「他にやることがないときにやること」

となるので、別の選択肢も見えてきませんか。

本を読む。コーヒーを飲む。など。


ストレスが溜まっていて嫌な気持ちから逃れたい

という結論であれば、

「嫌な気持ちから逃れられるようなこと」

となるので、

映画鑑賞、ドラマ鑑賞、カラオケなど

別のことが浮かんでくるはずです


お酒をたくさん飲むは、習慣になっており、

1番てっとり早い行動として認定を受けている状態です

そのため、

認定通り行動するのではなく、

1段さかのぼって考えて、

改めて行動を選定するということが

悪い習慣をやめるコツと思います


最後までお読みいただき

ありがとうございました!



お心遣いありがとうございます!