【#73】安田正「超一流の雑談力」
雑談には人生を変える力がある。
こんなキラーフレーズから始まる。なるほど、と思える部分も多く、具体的にネタは○○新聞から仕入れた方が良いなど、すぐに実行に移せそうなものが多い。
ただ、少し難しいことが書いてあるのも事実。それだけ雑談も奥が深いのだなぁと感じさせられる。
僕はいわゆるコミュ障なので、スラスラと雑談ができる人はすごいなと思うし、うらやましさを感じることもある。
おそらくこの本に書いてあることが全てできるようになればどんな人とも仲良くなれて、どんなものでも売れる人になるだろう。それくらい究極のことが書かれていると感じた。
どんな本屋教材でもいえるが、まずは行動に移してみよう。できそうと思った一つの具体から始めてみよう。
僕の場合は、話を横に広げるか・縦に掘り下げるかを意識するようにしたら、塾での電話対応や保護者との会話がやりやすくなった。
声を3音くらい高く、はっきりと、どこに向かっている会話なのかを頭でイメージしながら人と話したい。
ちなみに、この本は仕事をする上での雑談について書かれている側面が強いと感じる。いわゆる利害関係のある間柄での雑談だ。日常・プライベートでの雑談でもこのようなことを意識しないといけないとなると少し窮屈な木もしてくる。。。
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