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未経験からフリーランスへ PAVIOSで学べること

動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。
現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。
今日は、私たちの動画スクールPAVIOSについてお話ししたいと思います。
PAVIOSは全10回の講座で、対面型のスクールになっています。

全くの未経験の方がフリーランスの動画クリエイターになるまでに
PAVIOSがどんなお手伝いができるか、順を追ってご紹介します。

動画スクールPAVIOSが育成するのは、
動画編集者ではなく、『ディレクションのできる動画編集者』です。
理由は簡単です。
編集だけしかできないフリーランスよりも、
企画や撮影など編集以外の行程までできると、より高単価な仕事が受注できるため
フリーランスになりやすいからです。

動画編集以外のスキル

ディレクションのできる動画編集者育成のために、
カリキュラムの半分は動画編集以外のスキルを身につける講座になります。
また、フリーランスとして仕事を続けていくためには、企業案件をしっかり請けられるスキルが必要なので、
企業案件の制作工程をベースに構築しています。

・企画のコツ
企業案件のときに、クライアントから求められる企画出しのコツを教えます。

・構成
動画の組み立てを考える構成術です。NHKで行っているペタという作業を教えます。
昔から行われているシンプルな手法ですが構成を可視化でき、議論がしやすいです。

・台本作成
構成をもとに、台本として落とし込みます。企業案件ですと、クライアントが台本を読み慣れていないケースもあります。
できるだけわかりやすい表現を試みる、絵コンテなどを織り交ぜるなど工夫が必要です。この辺りのお話しもさせていただきます。

・撮影
撮影は、プロのカメラマンを招き、撮影のツボについてお話しを伺います。

これらのスキルは、これまで仕事をしていく中で身につけるしかありませんでした。
ですから、勘の良い人はすぐに稼げるようになり、月収100万を超すクリエイターが生まれる反面、
何年経っても仕事を覚えられない人もいるという状況が続きました。
基礎がないまま仕事を続けても、スキルはなかなか上がりません。

PAVIOSでは、これまで現場で学ぶしかなかったこれらのスキルを未経験者の方でも学べます。
ですから、未経験の方でもすぐに即戦力として働くことができます。

動画編集のスキル

動画編集のスキルは、受講者さんによってそれぞれ違うと思います。
その方のレベルに合わせて指導できるように、パソコン、ソフト(PremierePro)はすべて教室で用意しています。

例えば、初心者の方には素材のとりこみ方や新規プロジェクトの作り方など基礎的な操作の仕方から、指導させていただきます。
経験者の方は、その方のレベルに合わせて指導させていただきます。
キーフレームの使い方やカラーグレーディングの方法、マルチカメラの方法など、実務を行っていて分からないところなども丁寧に説明いたします。
また、カリキュラムが終了すると、一つの課題動画を完成することができます。
課題動画はそのままポートフォリオとして使用することができます。

卒業後のフォロー

現場で通用するスキルを身につけたとしても、いきなり案件を受注するにはハードルが高いと思います。
PAVIOSの卒業生の皆さまには是非、運営会社Pasteque(パステック)の案件を手伝っていただきたいと考えております。
仕事の発注をお約束するものではありませんが、是非、パートナーとして力を発揮していただきたいと思っております。

PAVIOSはフリーランスの動画クリエイターになりたい方々を全力で応援します。


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