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企業ではじめる! 動画内製化までのステップ

PRはもちろん、業務効率化や採用、経営理念の浸透など、様々な用途で動画は活用できます。
「思い切って、社内で動画を内製化しよう!」
という方針になった場合、どんなステップで進めていけばよいのか、お話ししていきます。

ファーストステップ 『動画に触れる』

「動画のことは全く知らないし興味はないけれど、会社に言われて動画を勉強し始める」
という方は、やはり大変です。
少なからず、動画に興味があったり、少しでも触れていると上達が早いです。
動画に触れるとは…
・例えば、インスタ投稿の一つを動画にしてみる。
・スマホ編集ソフトで、簡単なメッセージ動画を作成してみる。
などです。
ですから、社内で小さな動画文化を作るというところから始めることが、ファーストステップです。

ステップ② 動画の目的を決める

これは、すんなり決まると思います。
むしろ、ほとんどの企業が必要性にかられて、慌てて内製化に走るというパターンが多いのではないでしょうか。

ステップ③ 目的に応じて次のステップへ

内製化の見極めのためにも、作りたい動画の種類について少し触れたいと思います。
 
■短くてカッコいい動画
もし、社内で制作したい動画が短くてカッコいいものでしたら、独学である程度の動画は作成できると思います。
カッコよくするための情報はたくさん出ていますし、テンプレートなども豊富にあります。
超カッコいい動画を求める場合は、反対に社内では手に負えません。
撮影機材も違います。そこに、投資すべきではないと個人的には思います。
 
■きちんとわかる動画
 商品やサービスの説明、体験リポート、インタビュー動画…
こうした動画は、カッコいいだけではなくて、きちんと内容を理解してもらう必要があります。
意味が理解できて、初めて共感や納得といった感情を引き出すことができ、サービスの利用や購入につなげることができるのです。

ステップ④ 動画スクールで学ぶ

 「きちんとわかる動画」を制作したい場合は、ある程度長い動画でしっかりみせる必要があります。
この場合、きちんとした勉強が必要になります。
操作を覚えるだけではなく、動画の構造を学び、「伝わる動画」を制作できるスキルを身につけましょう。
 

助成金


今、助成金を利用して、動画を学ぶことができることをご存知でしょうか?
 
当スクールでは、4月から企業様向けに新たな講座を開設しました。
それが、「動画編集リスキリング講座」です。
 
https://jp-pavios.com/reskilling.html
 
助成金に対応した講座として開設しました。
助成金を申請し、採択された場合、
75%の経費助成が可能です(大企業 60%)
 
 
「動画編集リスキリング講座」では、基礎的な技術を身に着けることができます。
ただ、スキルを習得するためには、個人差もあります。講座を受講しただけでかなりのレベルまで上達し、一気に内製化できる場合もありますが、ほとんどのケースはアフターフォローが必要です。
 
また、受講後も、内製化するための支援策もご用意しています。
 
支援策① 相談サービス
メールやLINEでいつでも気軽に相談できるサービスです。
 
支援策② PR企画支援
YouTubeチャンネルの開設支援や、企画会議などでのアイデア出しなどの支援いたします。
 
支援策③ 撮影支援
実際に、撮影現場に伺って、カメラポジションや音声・照明のセッティングなどの方法をご指導いたします。
 

まとめ


インスタなどで動画に触れて動画活用の流れをつくり、活用目的をきちんと決める。
必要と判断した場合、助成金を活用して、「動画編集リスキリング講座」を受講。
足りない部分は、様々な支援策を利用していただくというステップです。
 
助成金や講座の内容を直接聞きたい、
という方には、無料オンラインセミナーを開催します。
 
日時
2024年5月29日(水)14:00-14:30
 
お申し込みは、こちら。
https://jp-pavios.com/setumeifoam.html

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