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甲状腺ホルモン~ダイエットや健康との関係性~
こんにちは!
ぱうぱうです。
今回は甲状腺ホルモンについてご紹介させて頂きます。もちろん今回も初心者にも分かりやすくご説明させて頂きます。
甲状腺ホルモンとは?
甲状腺ホルモンとは人間の体全体の代謝を活発にさせたり、熱の産生、体温を上昇させる働きを持ちます。
ダイエットにおいての基礎代謝や代謝の重要性はなんとなくわかっているかと思います。
また、体温の重要性に関しても過去の記事でご説明させて頂きました。
その2つを正常に働かせるホルモンが甲状腺ホルモンという事ですね。
・甲状腺ホルモンが体に与える影響
・基礎代謝の増加
・体温の上昇
過去の記事にもご説明させて頂きましたが、体温が1℃上がると基礎代謝が13%上昇すると言われています。
例 基礎代謝1600㎉ 体温1℃上がると
↓
基礎代謝1808㎉
たったの208㎉かと思う方もいるかと思いますが208㎉燃やすとなると、60㌔の人でだいたい30分のジョギングが必要になります。
その為、効率的にダイエットするためには体温の上昇は非常に重要と言えます。
・甲状腺ホルモンを分泌させるためには?
ではその代謝や体温に大きく関わる甲状腺ホルモンですが、どうすれば分泌させられるのかをご紹介させて頂きます。
・海藻類の適度な摂取
・寒冷刺激
1つ目の海藻類の適度な摂取ですが、甲状腺ホルモンの原料はヨウ素です。このヨウ素は海藻類に多く含まれており、特に昆布やひじきに多く含まれています。あくまでも適度な摂取なので取りすぎないようにしてくださいね。
2つ目の寒冷刺激ですが、体温を上げるためには温かい飲み物などの推奨や認識があるかと思いますが、甲状腺ホルモンの分泌を高めるためには寒冷刺激が有効とも言えます。冷たいとか、寒いとかですね。だからと言って真冬に裸で過ごさないでくださいね。(笑)
・甲状腺ホルモンの疾患
代謝や体温に関わる甲状腺ホルモンですが、分泌が多ければ良いというと実はそうではないんですね。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、発汗過剰や食欲増進、頻脈、不整脈やイライラや不眠などの症状が出ます。これがいわゆるバセドウ病です。
反対に分泌が低下すると代謝、体温が下がることに伴う体重増加、徐脈、便秘などの症状が出ます。これがいわゆる橋本病です。
ですのでこれらの症状が出たらすぐに病院に行く事をお勧め致します。
バセドウ病とは分からずに更に代謝を高める食品やサプリメントの使用はリスクが伴うので注意です。
・まとめ
いかがでしょうか。今回は甲状腺ホルモンについてご紹介させて頂きました。あまり聞きなじみないホルモンかと思いますが、代謝や体温に関わってくると、ダイエット時においてはなるべくしっかり分泌させたいですね。また今回は合わせて甲状腺ホルモンの疾患もご紹介させて頂きました。良く汗をかくから痩せやすいとと思わずに、動悸やイライラもあったらそれは疾患の可能性もありますので注意ですね。
そろそろホルモン以外の項目も取り入れたいなと思ったり、思わなかったり。。。
どっちみち初心者に向けてわかりずらい事をわかりやすくをモットーに頑張って参りますので引き続きよろしくお願いいたします。
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~今日の一言~
最近ほとんどテレビを見なくなりました。昔はかなりのテレビっ子だったのですが、最近では選抜して見てます。基本的にはお笑い番組は好きです。特に最近はかまいたちにハマってます。YouTubeも見てます。いつかお会いしたいです。
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