
女性が筋肉がつきにくい理由
こんにちは!
ぱうぱうです。
今回は女性が筋肉がつきにくい理由についてご説明させて頂きます。
女性の方で、筋肉すぐつくから、筋トレしないや太くなりたくないから筋トレはしないと言う人が多いみたいですね。
実際に私の周りの男性でもいました。。。(笑)
確かに遺伝的に筋肉付きやすい、付きにくいがあるのは正直な所です。
しかし、ある程度の筋トレは筋肉が付いて太くなるどころか、引き締まって、細くなります。
・テストステロン
これは過去の「テストステロン~ダイエットや健康との関係性~」でもご紹介させて頂きましたが、テストステロンというホルモンが筋肥大(筋肉を大きく、太くする)に大きく関わっています。
このホルモンは女性は男性の20分の1程度です。
基本的にはホルモン注射など打ってない限り、男っぽい女性は、女々しい男性より筋肉は付きにくいです。
また、テストステロンと一緒に覚えてほしいのが、エストロゲンというホルモンです。
エストロゲンはいわゆる女性ホルモンで、脂肪を蓄積されやすいホルモンです。
このことからホルモンの観点で女性は男性より、筋肉は付きづらく、脂肪は付きやすいという事になります。
・遺伝
ホルモン以外では冒頭でも述べた通り、遺伝的要素が考えられます。
これは、男性でも同じ事が言えますが、
外国人って大きい人多いですよね~~。身長じゃないですよ?体格ですよ。
男性はマッチョな人多いですし、女性でもグラマーな人は多いですよね。
それもしっかりとした遺伝が関係しているんです。
長い間、寒い地域に住んでいたアングロサクソンを先祖に持つ欧米人は、筋肉量の多さで体温を維持していました。
一方で、比較的暖かい気候に恵まれていた日本民族は、大きな筋肉で体温を維持する必要がありませんでした。
こういった遺伝的な理由で、”生まれつきの筋肉のつきやすさの違い”があると言われています。
筋肉量も多いので欧米人の平均体温は37℃と言われています。
確かに言われてみれば、外国人薄着の人多いですよね~
この時期に半袖って!!!
・筋肉をしっかりつけたい女性のポイント
これらのミランダカーやローラなど、女性なら憧れた事のある、メリハリのある体は実はしっかりと筋トレを行っての体なんですね。
それ以外でもハリウッド女優や日本の女性モデルのほとんどは筋力トレーニングをしっかりおこなってあの体を手に入れています。
実際、SNSで筋トレをしている画像や動画を良く目にします。
では、しっかりと筋肉をつける為のポイントとしては、まずは筋トレをするという事ですね。
そしてもう1つ重要なのが、
・タンパクをしっかり取る事です
女性はただでさえ男性より筋肉が付きにくいので、しっかりと筋肉を作るためのタンパク質を取らなければいけません。
一般的に筋肉を付けたければ体重×2倍のタンパク質を摂取しなければなりません。
例えば、55㎏の女性であれば 55×2=110gのタンパク質が必要となります。
1日550gのお肉を摂取しなくてはいけないという事です。
毎日550gのお肉は現実的ではないですよね。。
そんな時にオススメはプロテインですかね。特に女性であれば、ソイプロテインがオススメです。ソイとは大豆という意味です。
大豆=イソフラボン=女性ホルモンなのは何となくわかりますかね。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、女性らしいプロポーションを手に入れやすくなるって事ですね。
プロテインはそれ以外にも肌や髪の材料にもなりますのでこれを機に摂取しても良いのかなと思います。
・まとめ
以上の2点が一般的に女性が筋肉が付きにくい特徴として考えられる要因です。他にも色々考えられる事はありますが、基本的にこの2点、特にテストステロン、エストロゲンというホルモンが1番の要因です。
その為、女性が筋トレで太くなるのは、元々エストロゲンというホルモンで脂肪はつきやすいので、筋トレで女性でも太くならない分けでもないので太くなるのは事実かもしれません。しかし、筋トレと並行して食事を制限出来れいなければの話になります。
男性でもそうですが、筋トレして食事制限しなければ、そりゃ太くなりますよね。筋肉ももちろんつきますが脂肪もつきます。
なので筋トレ=痩せる!
が先走らないように、あくまでも食事と同時進行で筋トレを行えれば痩せたり、引き締まったりすることは可能ですので、これをいい機会にダイエットをするにも筋トレして美しいプロポーションを手に入れて頂ければと思います。
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~今日の一言~
本日は私の誕生日です。おめでとうと言ってください。