パタヤでタイ人女性と同棲してみた 26話
ある日、朝起きたらNちゃんがブチギレてた。
飯は作ってくれてあるが、そのへんに置きっぱなしである。まあ怒りレベル2くらいか。
俺は寝起きの寝ぼけ具合がすごい。
だからその時なにかしたのだろう。
名前を呼ばれて起こされそうになったことは覚えている…
ご飯を頂いてる最中に思い出した。
たぶんNちゃんが料理選択掃除している間に寝ぼけながらスマホいじってたからだ。
普通に俺が悪いが、タイ人女性は一度怒るとすごい長引く。
謝っても口を利こうとしない。
ちょいちょいケアしながら仕事でもしておくか、、
さてさて、怒りが収まる気配がない。
なにやら化粧を初めた。今日はたしかお寺に行こうという話をしていたのだ。
一緒に行く流れで喧嘩を終えられるのだろうか。
Nちゃんは化粧を完了し、身なりを整えた。
I go temple (お寺に行く。)
そういって出ていってしまった。
ここは本来追いかけるところなんだが、なんとなーく気が乗らなかった。正直一緒にいてちょっと疲れてた。(今回は俺が悪いんだけど)
気分が乗る乗らないで判断してはいけないのだが。
男性の皆さん。女性はこういうとき構ってほしい生き物です。追いかけてこないなんてありえない!!!って思われるので注意しましょう。
実際にこのあと俺はNちゃんになんで追いかけてこなかったんだ!!って言われました
俺は気分が悪いとき、サウナに行って落ち着く。
というわけでTara saunaに久しぶりに行ってきた。
ここは安くてオススメ。大衆銭湯みたいなところだ。
このサウナは昔ペイバーした女の子と一緒に来たところ。彼女の家から近い。その子は27歳。名前はPちゃんとしておく。
その後部屋に戻ったがNちゃんは飯食ったのかなあ。
電話してみたら、Nちゃんと俺の共通の友達、Pさんが出た。
毎回端折ってたんだが、このPさんがすごく親切。
すげえ自由な近所のおっさんみたいな感じ。近所の駄菓子屋のおっちゃんをイメージしてもらえれば。
ああ、この人のとこで酒飲んでるのね。一瞬ですべて把握。
以前お邪魔したこともあるので場所もわかる。
準備して向かうことにした。
到着すると、Nちゃんは豚肉のBBQを管理してた。
久しぶり~みたいな感じでPさんと話す。
ちなみにタイ語しか話せない。俺はつたないタイ語で会話する。
Nちゃんはそっけない。
酒を飲むように促してなんとなーく機嫌を取りながら謝る。
たぶん俺が朝、家事しないで寝ぼけながらスマホをいじっていたからだろう。
俺がそうしている間に、彼女は掃除洗濯ご飯の準備をすべてしていたので。
今回は100パー俺が悪いのでちゃんと謝った。
すると、明日はバンセーンビーチに行くぞ。と言われた。
ソンクラーン中のバンセーンビーチはすごいらしい、
俺は了承した。面白そうだったので。
続く
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