【バンセーンビーチのソンクラーン】パタヤでタイ人女性と同棲してみた　27話

バンセーンビーチの水かけに参加しようぜと、Pさんから誘われた。

行ったことないし、今後行く機会も現れないだろうから了承した。わくわく。

パタヤから片道１時間ちょっと。Pさんが車と水を用意してくれた。

俺、Nちゃん、Nちゃんの友達のWちゃんの４人で行く。

ピックアップトラックの荷台に乗っていく。タイだとたぶん合法なのかな？

初めてまともに参加したけどすごいな。

ビーチ目指して車を走らせるのだが全く動かない。みんな水かけまくって遊んでいるからである。冗談抜きでカタツムリの方が早いじゃないの？ってくらい車が動かない。

ピックアップトラックの荷台の大きな樽に水を準備し、それをみんあで掛け合って遊ぶ。

すりぬけするバイクにもかける。

それと、謎の泥を人の顔じゅうに塗りたくる。ほっぺだけで済ませるかぐっちゃぐちゃに塗るかはノリ次第。

とにかくバッシャバッシャと水をかけまくった。

道路わきでは水鉄砲や食べ物が売ってあったので途中で腹ごしらえしたりしながら進む。そういやみんな酒飲みまくってた。夜になればなるほど激しさは増す。

急にNちゃんが不機嫌になった。

どうやら俺が女の子の顔に泥を塗りまくってる。選んでる。女の子とばっかり遊んでるね、と。

いやあんたも男の顔に泥塗ってるやろ、しかも俺は向こうから仕掛けてきたときにお返ししてるだけだぞ。と言いたいところだったが、面倒なのでスルー。

これは「構って」という意味なので構うことにしておく。

いつもならだんまりされて冷戦がはじまるのだが、今回は大丈夫だった。

やっぱ楽しいんだな。Nちゃんの笑顔が見れてよかったよかった。

動画はその様子です。

続く