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南野のリバプールでの起用法

どうも初めましてpatrickです。
今回はリバプールに移籍した南野選手について話して行こうと思います。

○まずリバプールの現状について

リバプールは今プレミアリーグで開幕から未だ無敗で1位。先日はクラブワールドカップを制覇し世界一の称号を得ました。
そしてこれが基本フォーメーションです。
ファビーニョが復帰した場合はナビケイタが外れてヘンダーソンが一列前になってアンカーにファビーニョが来ると思います。

○リバプールの南野獲得の意図

TVやよくサッカーを知らない著名人などがたまに「南野が試合に出るのは難しい」「無謀な選択だった」などと言っていたりしますが

僕はクロップが戦力として南野を獲得したと思っています。

理由としては

①プレミアリーグのハードスケジュールに対応するため。

②選手層の薄さの改善

③即戦力としての補強

④南野の適正ポジションの多さ、汎用性の高さ

これらがリバプールの南野獲得の意図だと思います。

○南野が起用されるであろうポジション

南野は簡潔に言うと「どこでもできるFW」でありさっきも話したように適正ポジションの多さは他のプレイヤーと比べて群を抜いています。

リバプールの基本布陣は4-3-3なので南野の対応できるポジションは3トップと2CMFは対応できます!

しかしFW三人の攻撃力は世界でもトップクラスであり本気でスカッドを組む場合はスタメンには割り込めない可能性もあります。

クロップはゲーゲンプレスを主に行っていて非常に運動量を求められる戦術を使っています。そして右ウイングのサラーは守備がしっかりできるとは言い難い状況で他の選手への負担を大きくしてしまっています。(その分得点という面でチームに貢献していますが)

そういう面では南野がサラーのポジションにスタメンで割り込んでくるという可能性は十分に秘めています

し、運動量を求められるサッカーなので途中出場という形ではどこのポジションにでも割って入る可能性があります。

○まとめ

南野は即戦力としての補強
幅広いポジション適正、汎用性の高さから様々なポジションで起用可能
運動量を求めてくるという面ではサラーに割ってスタメンになる可能性も

以上、今回はリバプールに移籍した南野選手について考察しました。