若者の投票率の低下について

最近、

選挙や政治などについて

少し勉強していますが

若者の投票率低下の要因について気になったので、

少し書いてみたいと思います

日本の選挙は

若者の投票率が極端に低いことと

有権者があまり政治に興味がないこと

が主に問題として挙げられている

政治への興味については

また別の投稿をする予定でいるが、

投票者のうちでも若者がの割合が小さいのはなぜだろうか

主に理由は２つあると思う

１つは１票の大切さが理解できていないこと

自分１人の投票で

自分のこれからが変わっていくということを

あまり理解していないということである

全国民、県民、市民を対象にしているのだから

１票によっての影響は人口がいる分だけ小さくなる

単純にそのうちの１票だと考えれば

自分が投票に行かなくても変わらないと

考えてしまうことに違和感はない

選挙に行かない理由のもう一つは

政策が年上の方向けである

ということである

現時点では投票するのは

多くが年の多い方であり、

立候補する人も

年上の方々にターゲットを絞る方が

選挙の票は集めやすい

それに、

たとえ若者向けの政策を打ち立て、

たくさんの支持を集めたとしても、

選挙権を持つのは１８歳以上に限られるうえ、

絶対数でも年上の方の方が多くなってしまう

そのため

若者の投票率はあげられたとしても

候補者が当選することは難しくなる

若者に向けた政策提言が無ければ、

若者が政治に興味を持つこともないし、

当事者意識を持つことだって

難しいのは当たり前だと思う

政治の焦点もう少しでも若者にが当たれば

若者は社会や政治に興味を持つだろうし

もう少しでも若者が投票に行くようになれば

政治家は若者向けの政策を出すだろう

どちらかが動かなければならないのは明確だが、

先に動かなければならないのは政府の方ではないだろうか

興味を持つ若者が増えてくれるのはとても良いことだと思うが

政治が「どうにもしてくれないから」興味を持つ

ようなことがあってはならないと思う

どうしたら投票率が上がるのか、

政治に希望を持ち、興味を持てるようになるのか

考えてみたいと思う