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経済を見るな 経営を見ろ #65


こんにちは、雅(みやび)です。

今日のテーマは、

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です。


ウィズコロナの時代に
強制突入しているワケですので

環境だけではなくて、人々の意識が全く
変わったので、これまでの常識の延長には、
正解がないことが多くなります。

経済学と経営学

どちらも同じ文脈で語られますが、世の中を

⚫︎ミクロから見ていくのか、
⚫︎マクロから見ていくのか、

と言い換えることができます。

で、

コロナ禍で、あらゆる職業で
経営状態が揺らぐ中

やはり、目に前のやることから
逃げることはできません。

広い視野を持って、
マクロで考えることも大事ですが

いまは自分の経営を頑張らない限り、
何も変わりません。

そして、

マクロ視点から施策が出てくるのではなくて
目の前の工夫を重ねていった結果が
革新になるということも、忘れてはならないと思います。

政府に何かを期待したり、責任を叫んでも
所詮、政府ができることは限られています。

お上(オカミ)に責任をなすりつけても
出てくるのは、失業保険くらいです。


🌿   🌿   🌿


コロナ禍で、既にルールが変わりました。


ゲームチェンジ!していることを
先ず認識する必要があります。

いち早く、新しい環境に適応した者が
生き残ることができます。

環境が変わるなかで、昨日と同じことをしても
同じ結果は得られなくなりました。

ですので、売上に結びつかない
今までの慣習は、

なぜなぜ?を繰り返して
根本的に見直さないとなりません。


いままでの常識を疑い、
いまの環境での最適解を考える思考力。

この思考力が
経営者には求められているのです。


🌿   🌿   🌿


環境に対応して、経営がV字回復した例があります。

対面教育を重視していたストアカです。

売上が激減していたストアカが
コロナ禍のため、やむを得ずWEBセミナーを
解禁しました。

すると‥

数ヶ月で売上が数倍に回復してしまったのです。

さて‥

ストアカは、アフターコロナになったら
対面セミナー重視に戻れるのでしょうか?


🌿   🌿   🌿


小さなことからコツコツというと
軽く見られがちです。

しかし、そこは、

バタフライ効果という視点


を認識することが重要です。

バタフライ効果とは
元々は気象学者のエドワード・ローレンツが1972年にアメリカ科学振興協会で行った講演のタイトル「予測可能性:ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」から始まっていて、その後、1987年のジェイムズ・グリックの著書「カオス理論」では「今日の北京で1匹の蝶が空気をかき混ぜれば、翌月のニューヨークの嵐が一変する」と表現されており、さらに1990年の映画『ハバナ』でロバート・レッドフォード演じる主人公のセリフに「1匹の蝶が中国ではばたけば、カリブでハリケーンを起こす」とあり、様々なバリエーションがある。

『初期の違いが大きな結果の違いをもたらす』モチーフとなっている。


いま、小さな行いをすることで
大きいことを起こすことができるのです。

それでは、先ずは…

目の前の課題をやっつけましょう。



PS

先日から紹介している、これですが

要は、対面を廃したサービスを構築する仕組みを
自分で作ることができるわけです。

東大合格塾のコンテンツを2000人を超える
受験生に販売して、月商850万円(年換算で1億円)の
事業を一人で、たったの半年で構築した方が
講師となった、使い方セミナーは提供されます。

ツールを使わないとしても、今の時代に
どうマネタイズできるかという観点からも
素晴らしい活きた事例をゲットできますね。



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