【免許不要のeVTOL】スウェーデン発の免許のいらない空飛ぶ車が発売されるぞ

昨今、空飛ぶ車の開発が進んでいて早いところはもう実用化一歩手前まで来ている。法整備がきっと進んでいるだろうけれど、なるべく早く整えてくれないと、空飛ぶ車の開発競争で日本での開発で二の足を踏むのではないかと思う。

ただでさえ、アメリカや中国のような大きい資本を持っているところとは出遅れてしまうだろうけれど、開発競争でいろんな空飛ぶ車を見てみたい。これは新しいジャンルとして、景色が変わっていくだろう。

空にビュンビュンと空飛ぶ車が走る光景が。

…正直、うっとうしいかもしれない。


スウェーデン発のジェットソン社が開発したJetson Oneは免許を必要としない1人用空飛ぶ車。

eVTOL(電動垂直離陸機)というやつで、電動で空を飛ぶこの機体は車体重は86キロ、最高速は102キロ、駆動時間は20分。まあ、通勤通学には使えないかな。バッテリーはリチウムイオン電池で2時間くらい充電が必要になる。

バッテリーを外せば、もっと軽くなるので、大人でも持ち運びが出来る。20分程度なので、広い場所で娯楽に使うなら申し分ないかなと。バッテリーで動くなら、換えのバッテリーを用意すれば良いし。

空を気軽に飛べたら良いなと思う願望が実現している。免許いらないし、飛ぶ場所に配慮すれば、きっと楽しい空中遊泳が出来るはず。

なお、アメリカでは都市部や空港付近での飛行は禁止されている。日本でも航空法の規定範囲に空飛ぶ車が含まれているので、ちょっと飛ばすのは難しいかも。

そして、お値段は1270万円。高級外車が買えちゃうね。

この流れは今はまだ緩いけれど、きっとレジャーとしての一枝になっていくだろう。警察がエアーパトロールを創設するのも、きっとすぐそこ。


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