こないだ飛んで来た天体は実は宇宙人が飛ばしていたらしい?

オウムアムアという、太陽系外から飛来した恒星間天体があったらしい。初めて知った。

2017年に天体史上初、水平に回転する太陽系の上から飛来してきて、太陽の重力に引っ張られて、太陽に接近したら、またどこかへ飛んでいった。マウイ島のハレアカラ山頂にあるパンスターズの天体望遠鏡で観測した。

オウムアムアとはハワイの言葉で「遠方からの初めての使者」という意味。

ニューヨークポストによると、オウムアムアは全長数十から数百メートルほどの葉巻型をしていて、ハーバード大学教授のアヴィ・ローブ博士は地球外生命体を示すものであると持論をのべた。

オウムアムアの軌道を観測すると明らかに太陽の引力以外の力を受けて加速した後が見つかったという。

しかも、葉巻型ではなくて厚さ1ミリ以下の円盤状で、太陽帆ではないかと仮説を立てた。

さすがに支持者はあまりいなかったみたいで、それでもローブ博士は一歩も引いていないという。

いないことを証明するというのは無理な話だし、いる方に支持したいと思うのはやはりロマンを感じるから。

自分の星よりもはるかに文明の進んでいる知的生命体がいたっておかしくない。

もしかしたら、オウムアムアは実は兵器であって、太陽にぶち当てて極大の太陽風を地球にぶつけようとしていた、なんてことも考えてしまう。

あれを捕獲出来たり、追跡出来れば良かったのだろうけれど、まだまだ我々の技術ではとても追いつけないし。追いつけるようになったら、地球外知的生命体と邂逅するようになるかな。

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