noteの毎日更新は5年になりました。
noteの毎日更新が5年間となり、記事の数が1800を越えました。こうなったら、2000までがんばってみようと思います。いや、気が変わるかもしれない。
というわけで、さっそく毎年恒例の年間ビュー数が多かった記事を紹介します。
トリカブト保険金殺人事件であのころトリカブトの名前をよく聞いていた覚えがあります。トリカブトとふぐの毒は相殺することが可能ですが、その用法はとても難しい。この特性を利用して自分の妻をアリバイを用意して殺害しようと考えて、何度も実験を繰り返し、ついに成功させたわけですが、この毒の特性について大学の先生に尋ねていたのが手がかりになりました。
このトリカブトふぐ毒の特性を、人気漫画のゴールデンカムイでも使われておりましたが、こうして未だにビューが安定しているのは、ふつうに検索されてたどり着いた人の方が多かったのかもしれません。
去年と同じく、2位をキープしたユニバース25実験。実験内容もとてもユニークであるし、実験の過程や結末も思いがけないことから、キーワードが一定の人気があったんだろうと思います。
天国の箱庭であっても、マウスは絶滅をしてしまう。人間もまた同じ轍をたどるのか、ともいえず霊長類で行った実験では結末が異なるようですが、人類の社会でも歴史的に変わらない環境、村社会などではやはり、尻すぼみになっていくのが大半で、どこかで外に出る者が現れないと、社会やコミュニティとしての繁栄が難しいモノなんだろうと思います。
この記事もよその記事と一緒に安定のビュー数を数えていましたが、じわじわと浮上してきた様子。みんな、ホラーは気になるようです。
デジタル画像技術がお手軽に使えるようになった昨今、心霊写真や動画はあまり見かけなくなったのですが、こうして、匿名の掲示板にテキストとして怖い話が伝えられるというのは、言葉というメディアが太古でありながら、強力な力を持っているんでしょう。
夜も眠らなくなった今の時代でも、やはり影は存在しているように、自分が認識していないところに抵抗すらできない恐ろしい何かが潜んでいることを知ってしまう。そういった未知の脅威を本能的に求めているのではとも考えたり。
不定期ながら更新を継続しています。
毎年2回開催しているコミケットで入手した同人誌を紹介しています。
6年目に入りますが、何か違う方面で切り口を見いだしてみたいところ。食レポでやってみよか。
というわけで、これからも継続していくつもりです。どうぞよろしくお願いします。