はじめての入院を思い出す
2017年10〜12月の3カ月間、わたしは精神科病棟に入院していた🏥
女性だけの閉鎖病棟に1カ月半、
その後は男性もいる開放病棟に1カ月半いた。
入院した初日はそもそもそこが精神科の病院であることもわからず、警察に連れていかれたから、刑務所に連れてこられたのかと思った笑
それもそのはず、あまりにも騒ぐので、保護室行きになったからだ。
保護室は観察用のガラスばりの廊下に面した結構広い8畳くらいの部屋。
ガラスばりの逆側は重い扉。
しかも監視カメラもついている。
布団のみで、机も椅子もない。
食事はお盆を直置き。
ポジティブに見れば、ちょっとした運動スタジオみたいな感じだった⛹️♀️
実際やることがないので、部屋をぐるぐる歩き回ったり、1人で騒いでたり、さぞあやしかったことでしょう🌀
まぁ、いろんな人がいるから慣れているでしょうが。。
ただ、保護室に入るなんて聞いてないし、
なんの疾患で入院なのかも聞いてない。
気づくと、保護室のガラスに、貼ってあった、
「双極性障害1型 医療保護入院」
の紙だけ。
看護師だから、それを見て、
なるほどね〜と思ったけど、
そんな疾患聞いたこともない患者さんもいそうだ。
初日の1番怖かったのは、
なんの説明もなく、これ飲んでくださいと、薬を出されたこと。
たまたま薬のデザインが、MITSUBISHIのような、三ツ矢サイダーのようなマークが入っていて、
それが怖かったのを覚えている。
説明がないのはよろしくないですよね😞
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