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「ChatGPTってどうよ!?」CTOに尋ねてみたら意外な答えが。サービスの世界観???

こんにちは、パロニムPRチームです。

ここ数ヶ月ほど話題になっていたAIチャットボット「ChatGPT」ですが、みなさんは活用していますか?
今回、当社CTO(おおたけ)「ChatGPTってどうよ?」と、ぶっちゃけたところを聞いてみました。

―ChatGPTって正直なところどうなんですか?

CTO
従来のチャットサービスと比較して段違いのクオリティだし、たしかに便利なので日常の業務でも利用しているよ。
ただ、Google検索でベストな検索結果を得るために「検索力」が必要なように、ChatGPTでは漠然とした返答にならないように聞き方に工夫をしたり、返答が本当に正しい内容なのかファクトチェックが重要になるから「質問力」が必要だよね。
すべての人がうまく使いこなせるかというと「いまは」そうではないかな。

―ChatGPTとかAIをTigに組み合わせて使ったりできませんか?

CTO
面白い試みだとは思うけど「Tig」の世界観とChatGPTはズレがあるよね。
Tigが大切にしているのは「正確性」と「平等性」
あくまでも「発信者側が」という条件付きにはなるけど、Tigのサービス上では「発信者側が考える正しい情報(公式情報)に、誰でも安全に平等にたどり着ける」ことが大きな約束になっているんだ。
その点、ChatGPTなどでは、その情報の正確性や信憑性は担保されていないから、すんなり一緒にやっていくのは難しいかも。

―サービスの世界観や思想を踏まえてそういった検討をするんですね。

CTO
そう。ただ、別な方法でもっと有意義にTigと連携できそうな「AI技術を活用する取り組み」は研究を進めているところ。
もちろんTigの世界観と馴染むようにね。いくつか実験もしているから、実用化は近いのでは?

―話題の技術の弱点からTigの世界観にまで話が発展する意外な答えでした。

さて「Tig×AI技術」とはどんなものになるんでしょう?
もう少しだけ踏み込んでこの話題に触れた記事があるので、ぜひこちらもご覧になってください!

最後までご覧いただきありがとうございます。
次回もここで、また会いましょう!


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