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みえます通信 Vol.14〜言霊「ス」が教えてくれること

こんにちは。
Parole編集部です。

「先祖とつながり、神とつながり、
真の自分とつながることで、
幸せな社会が “みえる” 社会をつくる─」

というビジョンのもと、
究極の言霊とほかみえみためを唱える
志でつながるオンラインサロンみえます

・人気講師陣と毎月オンラインでつながるQAライブ
・現実創造の鍵となる「感情マスタープログラム」
・言霊を自由にデジタル発信することができるシステム
EasyLOGOS(イージーロゴス)

が使い放題になる権利などのコンテンツのほか、日本の農業の未来(食糧問題等)について考える議題、また12月のQAライブでは「掃除と祓い清め」をテーマにするなど、その時々の最新鋭の情報をいち早くお伝えする場にもなっています。

今回のとほかみ通信vol.14では、浅子講師の執筆となります。
言霊「ス」の意味について解説した貴重な内容となりますのでぜひご覧ください。

(※尚、本メルマガは会員様向けにお送りしている内容となるため、一部を除き有料にてお届けしてまいります。何卒ご了承くださいませ)

皆さん、こんにちは。
浅子雄一郎です。

「とほかみえみため」を唱えていると
心が「スッ」と落ち着いてくるもの。

この落ち着きは
どこから来るのだろう?と考えると

それはやはり、この8文字によって
ご先祖様や神々という
私たちの大元である「ルーツ」に
接続が起こるところからでしょう。

「ス」といえば、
ずっと前に、「素」というものが
どうにも気になって仕方がなかった
時期があります。

「素」こそ、すべてのルーツであり
何者にも侵されない領域といいますか、
生命体として最強の状態なのではないか
と感じたのですね。

日常で「素」を生きられない
もどかしさ、苦しみからくる
「素への憧れ」というものも
あったかもしれません。

それで、当時毎日書いていた日記に
「素」をテーマに考えたことを
つらつらと書き連ねたりしていました。

そもそも、「素」とはどのような状態であり、
如何なる理由で「素」は最強なのか。

「素」と人の能力、才能の発揮
創造性とはどのような関わりがあるのか。

どうすれば人は「素」に入ることができ、
「素」を妨げるものとは何なのか。

その答えを、今私たちは
「とほかみえみため」という言霊を通して
発見し、体感する好機に恵まれていますが、

振り返りますと、こういった思索と
その中で訪れる様々な気づきを
文字に落としていく作業は
とても楽しいものでした。

日々のあれやこれやで
目まぐるしく過ぎてゆく日常の中で

この作業をしているときが
一番自分が「素」に還っていた時間
ではなかったかと思います。

これが何の役に立っていたのか
と聞かれますと、
それこそ素に還ってしまうといいますか
何とも答えられないところがあります。

ただ、「素」は「モト」とも読みますが、
生きていくうえで
何らかの「モト」(元・源)になって
くれたような気がするのは確かです。

以前、こちらの記事を執筆していたとき
久しぶりに「素」について
考えさせられたことがありました。

この記事の中で、
「むちゃぶり」という言葉を書くときに
「ぶり」をひらがなで書くか
「振り」と漢字で書くか

どちらにしようかと迷ったのですね。

それで、ひらがなと漢字のどちらが
主流なのだろう?と調べてみたときに

「むちゃぶり」という言葉の意味に
意外にも「素」という言葉を発見して
驚いてしまいました。

むちゃぶりとは、お笑いで用いられる「フリ」の一つ。一般的なお笑いの形式としては、相手のキャラを考慮したうえでそれに沿った「フリ」を与えることになるが、ここであえてそのキャラ設定を無視した対応困難な「フリ」を与え、相手がそれに動揺して素を露呈してしまっているところを笑いに転化するのがむちゃぶりである。 (Wikipedia)


「むちゃぶり」って
実はこんなに深かったんですね。

「素を露呈して~」というのを読んで
また例の「素」をめぐる思索が
動き出してしまったわけです。

なるほど~。
ゼロ(素)になることで
マイナスを笑いというプラスに転化する、
「逆吉」そのものだな、とか

動揺は反転するチャンスであり、
反転するときは
必ずゼロを通過するとなると
やっぱり「素」ってポイントだな、
といったように。

ちょっと話が飛びますが、
言霊学では、
古事記で一番初めに登場する神
天之御中主神を言霊「ウ」として

この一者から、言霊「ア」(主体)と
「ワ」(客体)が生じるとして
天地創造の始まりを説いています。

そこで以前、七沢先生が朝のお話で
言霊「ウ」は、言霊「ス」から生まれる
というお話をしてくださったことが
ありました。

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