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【商品紹介】コスタリカ ラ・カンデリージャ

こんにちは!parkly coffeeの須賀です。

1月12日のリリースまで残り5日。
本日も、販売予定の豆のご紹介です!

第二弾は、こちら!

コスタリカ / Costarica La Candelilla

※100gの他、50g、200gも販売予定です。
※1月12日(金) 20:00までは購入頂けません。

コスタリカ ラ・カンデリージャの特徴

クッキーや焼きリンゴのような、柔らかな甘さ。また冷めてくるとマスカットや青リンゴなどの明るい果実の酸も感じられる、優しいコーヒー。

カンデリージャのここがイチオシ!

コスタリカらしく、口当たりが良くふわっとした優しい甘さが特徴的。穏やかな休日の朝に飲みたくなる、そんなコーヒーです。

今回取り扱う豆の中でも最も甘さ、優しさに寄ったコーヒー。甘さや口当たりの良さを引き出すため、他に比べると焙煎度合いはやや深めになっています(中浅煎り程度)。

最初は他の豆と同様、かなり浅煎りに仕上げており、その際はシトリックでブライトな酸が目立っていました。

しかしカンデリージャは酸より甘さや質感に本来の魅力を抱えるコーヒーであると感じ、焙煎の方針を変えることで、豆のポテンシャルを最大限引き出すことができたと思います(その分、そこに辿り着くまでも長く苦戦した思い出も、、笑)

コーヒー豆の詳細情報

エリア:タラス地区
農園名:ラ・カンデリージャ
生産者:リカルド・エルナンデス
精製方法:Fully Washed
品種:Caturra(カトゥーラ)
標高:1,400~1,600m

LA CANDELILLA(ラ・カンデリージャ)は、世界的にも良質なコーヒー生産地として有名な「コスタリカ タラス地区」の周辺9農園からのコーヒーを集め、精選するマイクロミルのことを指します。

2000年に設立した、コスタリカ・スペシャルティコーヒーの元祖とも言える場所です。

これまでにスペシャルティコーヒーによって生まれた収益を少しづつ蓄え、2015年にウェットミルに一新しました。

※ウェットミルとは
収穫後のコーヒーチェリーの果肉を剥き、水でミューシレージを洗い流す精製所のことです。その後コーヒー豆はドライミルで乾燥の工程に入ります。

それにより果肉除去工程における品質の均一化が著しく進み、狙ったクオリティの再現度を向上し、安定して高い品質のコーヒーを届けられるようになりました。

また、ピッキングしたチェリーの精度を測り、より精度の高いピッキングをする事で賃金を上げるような取り組みを始め、収穫精度に大きな効果を生んでいるのも特徴です。

最後に

カンデリージャは、他の豆と比べても本当に優しく、いつでも日常的に飲みたいと思えるコーヒーになっています。

また、普段浅煎りのコーヒーを飲み慣れていない方にも飲みやすいと思いますので、気軽に飲んでみてください!

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