岡本太郎と好き感覚
はじめに、近況をひとつ。
note連続投稿を105日?くらい続けていたわけですが、直近3日間を意図してnote書かなかった。連続を続けられるかを非日常として拘っていたが、100日を超えてからはこれが日常と化したモードに入っていることに気づいた。
日常化すると途端にモノクロに見えてしまうもので、次にできるようになるべきは「潔くやめる」ことと思い、中途半端だったけど105日くらいでサッパリやめてみて気持ちが良かった。
(正確な日数も忘れたくらい実はどうでもいいわけで)
今後のいろんな出来事でも損切りできない自分にならないように「潔さ」をテーマに生きてみよ。
さて、週末はアートを感じることにしたのでそのお話。
青山骨董通りを進んで行ってきました『岡本太郎記念館』へ。
訪れたのは9年振りだったのだが、来たくなった理由は著書「自分の中に毒を持て」を最近読んだので改めて太郎さんを感じたかったのです。
アトリエには当時の熱がまだ残っているようにも感じ、色鮮やかな作品からはエネルギーが溢れていた。
絵もオブジェも迷いのなさに、生きることに日々つまづいたり悩んだりしていることが小さなことのように感じる。
そう背中を押して欲しくて訪れたんじゃないかと自分自身で思う。
太郎さんの絵も素敵だけどオブジェが好きだな。
こういう芸術というものに触れると改めて感じることがあった。良い・悪いとか役に立つ・役に立たないという軸での日常に対して、好き・嫌いの軸の感覚で過ごす時間が何よりも幸せ。
岡本太郎さんとても好き。
太郎さんに会ってコリをほぐしていただいた感覚だ。好きの感度が少し下がっていて高めていこう。思い返すとここ最近は映画とも少し距離が空いていた。
2月後半は芸術作品に触れる時間を意識的に増やそう。
Roll Over TARO!
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