ツッコミを飲み込んで。
よーじやのあぶらとり紙を先日購入した。
上の写真の通りで、マスクをしている京美人になっており、このコロナ禍ならではのデザインで遊び心がある。
どんな過酷な状況でも余裕を持った遊び心というのはあった方が僕は好きだ。
購入したあぶらとり紙はちょっと間置いていたのだが、昨日使おうと外装ビニールを外して初めて気づいたことがある。
それが、下の写真の通り。
マスクは外装ビニールに対しての印刷であり、中身はいつも通りのあぶらとり紙のデザインであった。
僕は一瞬「使い回しかよ」とツッコミそうになったが、よーじやからするとお客様も減った中で創意工夫してなんとかこの状況を打破しようとアイデア出しをしたのだろうということが容易に想像についた。
そう思った時にそんな野暮なツッコミは喉越しよく一気に飲み込んだ。
そう考えるとこの京美人も改めて可愛らしく見えてくる。
マスク姿の美人はマスクを外した顔も見たくなるもので、マスク姿と素顔がどちらも見れるということは2度楽しめるというふうに思うようにした。
対象物自体がポジティブかネガティブかという属性があるのではなく、見ている人間側の考え方でポジティブかネガティブかが付与されるということを改めて感じます。
目に見えている世界を定義づけるのは自分次第だな。
あぶらとり紙の今日美人に教えていただきました。ありがとう。