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《チーム紹介vol.4_プランツコーディネート室》植物と人と環境、そして豊かな時間をデザインするチーム

こんにちは。parkERsブランドコミュニケーション室です。
今週のnoteでは、parkERsで植物のデザインを担うプランツコーディネート室をご紹介します!

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一般的な植栽デザイン会社では、内装設計のデザインが固まった後に植物がデザインされることが多いです。しかしparkERsでは、プロデューサー空間デザイナープランツコーディネーターが三つ巴となって空間をデザインします。プランツコーディネーターが空間のコンセプトメイキングから立会うため、デザインの幅が広がります。

例えば、台風で曲がってしまった幹を生かして仕立てた、生命力あふれるエバーフレッシュを、テーブルの中央に植え込んだり。

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その場所に生息している植物を調査して、植栽を決定したり。

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“その場所ならでは”の植栽デザインができるのは、parkERsのユニークなところだと思います。
そして出来上がった公園のような心地よい空間は、グリーンライフ室により手入れされ、その場所で育っていきます。植物と人が過ごす空間で、流れる豊かな時間をつくり続けていきます。

グリーンライフチームのnote記事

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また、プランツコーディネート室は月に一度森づくりの活動をしに山に足を運ぶなど、地球の未来を見据えた取り組みも積極的に行なっています。
今年の年始にブランドマネージャーより投げかけられた「部署で3億円あったら何をする?」の問いに「都市のアスファルトを剥がし、植物を植える。山を買って地球に還元する」と答えるなど、parkERs内でも他の部署に広い視野といい影響を与えてくれる存在です。

「森づくり」の取り組みについてのnote記事

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他にも、 生産者・仲卸業者・植栽業者をつなぐ“グリーンサミットを開催したり、

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森づくりや盆栽、ビオトープ管理など様々な分野の専門家を招致し、社内向け研修を開催するなど、植物だけでなくそれを取りまく人や環境全体を見つめたアウトプットを精力的に行なっています。

そんなプランツコーディネート室のメンバーは現在5名。誠実で心優しい方が多い印象のチームメンバーを紹介します。※名前をクリックするとウェブサイトのプロフィールにリンクします。もっと詳しく知りたい!と思った方はぜひクリックしてみてくださいね!

マネージャー 児玉 絵実さん

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熊本県出身。自然豊かな場所で育ち、幼少時代から外で遊ぶのが大好きだった。趣味は登山で、夏はテントを背負って山を縦走!話す言葉の端々から、とにかく植物や自然への愛を感じる人物。2013年にparkERsが設立した際のメンバーであり、まさにparkERsの植栽デザインの土台を築いた方です。いつもポジティブで柔軟、頼れるマネージャー。

クリエイティブリーダー 市野澤 未和さん

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美術大学を卒業後、フラワーアーティストに弟子入り!パーク・コーポレーションで植栽メンテナンスチームに所属したのち、プランツコーディネーターに。休日の過ごし方は、愛する息子と公園でのんびりすること。「好きなことを追い続けてきた」という人生が垣間見える、軸のブレない自由人。

マネジメントリーダー 辻永 岳史さん

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先月のチーム紹介vol.4《R&D室》でも登場した辻永さん。前職では花屋や、ブライダルやフューネラルの会場装飾を手がけるなど幅広い経験を持つ。「壁面緑化」などの特殊な緑化の専門家です。一見穏やかで優しい印象ですが、結果にこだわるプロフェッショナルな人物。

森 大祐さん

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獣医学部の生物環境学科で学んだ、生態系や環境の専門家。生きとし生けるものへの愛情の深さはparkERs随一。ブレイクダンスが踊れる新米パパ。ビオトープアドバイザーとして、parkERsでアクアリウムの提案も行なっています。夢は、parkERsの動物園を作ること!

花田 美晴さん

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大学卒業後に当時新卒採用をしていなかったparkERsへアルバイトとして入社。その後社員に昇格してプランツコーディネーターに。ハシビロコウの大ファン。美味しいものを食べるのが好きで、びっくりするくらいよく食べます。さりげなく植物モチーフのアクセサリーをつけているのが可愛らしく、大人しく見えるけど内に秘める情熱が熱く強い人。

以上、プランツコーディネート室の5名をご紹介しました。

parkERs プランツコーディネート室のメンバーが、それぞれの専門性や感性を持ってリレー方式で毎月配信している連載コラムが、plants culture caravanです。

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人と植物の間に築かれてきた文化を未来に伝えるという思いのもと紡がれるこのコラム。その土地の植物の歴史を繋いでいくことについてや、室内に生態系を作ることについて「香り」を軸に自然と向き合うことについてなど、それぞれの想いが直接伝わってくるようなコラムとなっています。ご興味のある方は、ぜひ読んで見てください。記事一覧はこちら

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植物だけでなく、植物のある環境や、それが人にもたらす豊かな時間のこと。それを作り出すために、プランツ室が起こした小さな行動や、想いのひとつひとつがparkERsの空間に散りばめられていると感じます。

SDGsの必要性がさけばれるなど、サステナブルな社会を求める声が多くから聞こえてくる昨今。わたしたちparkERsが、「公園のようなここちよい空間」を通して何を伝えられるのか、未来に何を残していけるのか。誰よりも真摯に取り組み、向き合っているチームだと思います。今後の取り組みもnoteなどを通してお伝えしていく予定です。どうぞご期待ください。

過去のチーム紹介はこちら


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