Favorite method #10 | Fire King のディナープレート | TAKAHASHI AYAKA
こんにちは、こんばんは。
本日は Fire King(ファイヤーキング)からアイボリーのディナープレートをご紹介。
シンプルイズベスト、どーんと。
象牙色のあたたかみのあるこのカラーをアイボリーと呼びます。Fire King の中でも初期からあるカラーで、じわじわと、アイボリーが好きになりました。(最初の頃は黄ばんでるんじゃ ... と思ったときもあった)
どんな料理にもあたたかみを与えてくれる姿は使ってもよし、懐かしい色味は室内に古き良き空気を醸し出してくれるので飾るもよしです。
ちなみにディナープレートというと 23cm ほどあるのでコメダの大きいサンドイッチでも余裕でのっちゃいますよ。
今回のアイボリーのディナープレートは1946年〜58年頃の1700ラインシリーズのお皿です。
70年以上も前のガラスのお皿で食事したり洗ったりと一緒に暮らしました。Fire King は耐熱性のミルクガラスのブランドとして有名です。頑丈さゆえに多くが厚みのあるガラスなので初めて持つと意外と重いな、となるかもしれません。自分はこの重さが、Fire King を使っていると実感できる、大事な重量に感じます。
1人でも家族でも、食事をしたら食器を洗うでしょう、それがすごく面倒に感じるときがあります。
でも Fire King を洗う時はその重みを感じたときに、視界の美しさや、この食器で食事をして、手入れをして、洗って ... と、これを選んだんだ、という誇らしさが湧いてきます。
優しく洗ってあげたら拭きあげます。
家族分あれば洗いも少々大変かもしれませんが、Fire King はアメリカでのダイナミックな家事にも耐えてきた屈強な食器です、多少はガチャガチャしてもへっちゃらです。割れてしまったときは私は金継ぎをおすすめしますよ。
毎日 Fire King を使うようになって、私の暮らしは一段と豊かになりました。
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