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とにかくもやもやを書きたい

書きたい。何をかはわからないけれど、書きたい。
発信するってなると、とたんに何に対して?となる。

かしこまって考えはじめると書けない。でも書きたい。noteフェス?の坂口恭平さんのトークで「気軽にアウトプットしたらいい」と耳にしてから、「そうか、いいんだ」と思ってこんなに落書きのようなものを書いている。

誰も見ないかもしれない。見てもなんの得にもならない。でも、出したい。心のもやもやを。
出さないと追いつかない。

iPhoneのメモ帳アプリには、noteのネタやブログのネタ、はたまたキュンとした言葉など、たくさんのメモがある。すぐにメモする。ただボーッとしててもブワァッといろんな感情が溢れ出してくる。

感受性が豊かなのは、HSPだからなのか分からないけど、とにかくずっと頭の中でいろんな感情がわき起こる。そして言葉に残したくてたまらなくなる。今この文章は、iPhoneでおそろしいスピードで打ち込んでいる。

自分でも何を書いてるのか分からないけど、全然苦じゃない。スッキリとしていく。山火事みたいに激しかったものが、シューーンと沈静化してるような感覚。何も伝えたいことなんてない。

あるとすれば、モヤモヤしてる人はとにかく書くといいよって思う。パソコンに向かうととたんに嘘くさい言葉になるから、できればスマホでそのまま気持ちの波にのって書くといいね。

毎日、考えることが変わる。だから、私はこれを発信しています!という軸がないことに、悩んでいる。

「よし、今日はこのネタでnoteを書こう!」と意気込んでも、目の前に洗い物があれば「これを洗ってからにしよう」と思うし、洗濯物の山が目に入れば「先に洗濯機回しちゃって、その間に書けば時間の有効活用になる!」とか思って、結局書けない。

そういえば、スーパーで食材をまとめ買いして使い切れたことがない。やりくりができない。だって明日食べたいものは違うから。気分がコロコロと変わるから。

目に映るものすべてが気になってしまう。そして、小さなことでもいちいち考え込む。

だから、思いついたらすぐにメモする。iPhoneのメモ帳の数は大変なことになり、管理できない。

忘れないようにメモをしたところで、そのテーマで書くことはない。だってもうすでに気持ちは変わっていて、書きたいことではなくなっているから。

だから、これからは思い立ったら吉日、noteに書こう。そして公開しちゃおう。

読み手の事なんて一切考えていない、誰にも届かなくても、自分の情緒の安定のために書こう。

今日も恋人に電話でやつあたりをしてしまった。「ちがう、そういうことじゃなくて!」と責めてしまった。

罪悪感。反省。それもこれも、わたしがもやもやしていたから。脳内に溢れ出る言葉たちをちゃんと出していなかったから。話を聴いてくれる相手がいることは本当にありがたい。

ひとりで孤独に書いているだけでもわたしは鬱になる。だから、話すと書く、どちらも必要だ。

話していると相手への甘えから、「もっとこういう言葉で受け止めてよ!」と期待して、思い通りにならないと勝手に嫌になってしまう。そして、もうこんな自分いやだ、消えたい…と思ってしまう。

だから、とにかくエモくなくても、なんかいいこと言わなくても、テーマやウケも狙わずに、壁打ちのように書いてみよう。

だってほら、今すごく楽になったもん。

自分がすっきりしていないと、誰にもやさしくできないよね。「さっきはごめんね」ってかわいいスタンプと共にLINEしよう。

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