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ぱりかん旅10 〜韓国ソウル編〜

大学サークルの友達と韓国に行った時の話をしようと思います。

大学4回生、就職を見据えて急に海外旅行をする大学生は多いですが、私もそんな一人です。終わりが見えて初めて焦りを感じる。「大学生が終わること」を知って、今しかないと急に旅行しまくるんですね。

▼出発前

韓国にしたのは単純に近かったから。そして、人数が多かったからです。

計6人で旅行に行ったのですが、予定を調整するのも大変。海外旅行で2泊3日で行けるところ、みんなが楽しめるところと絞っていくと、自然と韓国に行くことになったのです。

旅行の計画は私ともう一人の二人がメインで立てていきました。旅行の計画を立てるのが面倒だと言う人もいますが、私からしたらありえませんw。個人的には、自分で計画を立てること、皆んなであれやこれや言いながら計画を立てることこそ旅行の醍醐味だと思うのです。


▼2017年3月10日

昼、大阪の空港に集合していざ出発です。テンションは割と高いです。なんせ今までヨーロッパや北米は行ったことあるのですが、アジア圏内は初ですから。

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韓国まではあっという間、2時間ほどで着きます。

まずは泊まる予定のホテルに向かいます。と思っていると、早速コリアン文字が!。こういうの一つとってもテンションあがったりします。

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ホテルに到着してチェックイン

泊まったのは「TnEハウス」です。6人がいい感じで泊まれる場所ってなかなか見つからないんだよなぁ。

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ホテルは事前情報通り、オシャレで大げさに言えばテラスハウス感があります。ただし、部屋にはシャワーが一つしかついていないので注意が必要です。大人数なら、近くの銭湯に向かった方が良いかもしれませんね。

初日はあまり遠くまで行かず、明洞方面へと向かいます。

高層ビルを見たり

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オシャレなカフェを見たり

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路面店、ここはまた来ようと思う

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晩御飯は焼肉。キムチと一緒にいただきます。

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食事をしたらあたりは薄暗く

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「Nソウルタワー」へと向かいます。

明洞駅からは割とすぐ。エレベーターサービスという名のロープウェイを使って向かいます。

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で、到着。

タワーに向かって歩いていると韓国の歴史が感じられる寺院の数々が。写真が残ってなくて残念ですが、そこでテンションが上がっていました。

で、いざタワー前に到着。

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「ホォぉ。」

いやすごい!すごいけれども、ここに来るまでに見てきた寺院の方が個人的には興奮していただけに、驚きが少し薄れていましたw。

タワーって遠くからでも見れる分、近づいてもそんなに感動しないんすよね。むしろ遠くから見る方がテンション上がったりする。

ただし、夜景は別です!

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私の写真スキルのせいで綺麗とは言い難いですが、実際は本当に綺麗なんです。

トイレにいくと。。。

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「おお!!!」

タワー本体よりもよっぽどテンション上がりましたw。こういう遊び心いいですよね。(うちの会社のトイレもこんなだったら面白いののにな)

ちなみにNソウルタワーに来た人は皆南京錠をつけて帰る習慣があります。カップルはここに来て愛を誓った南京錠をすることで、その愛は永遠のものになるのだとうか。でそんな南京錠を見にいくと・・・

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いや、ちょっとやりすぎだろw。

皆んなどれだけ想いが溢れてるんだか。南京錠もここまで行けばアート作品ですね。

タワーを後にして、明洞の夜市に向かいます。

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明洞の夜市は有名で、(私はほとんど見ませんが)各種テレビ局で度々特集されているようです。インスタ映えを意識したようなのも多くありますが、味は結構美味しいです。

その日はこれでホテルに帰り、就寝しました。


▼2017年3月11日

2日目。
この日は朝から観光で大忙しです。

まずは「景福宮(キョンボックン)」に向かいます。

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「ほうほうほう」

なんか良い感じと思い、中に入っていきます。

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どこかしら韓国らしさを感じるものばかり。

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建物の名前まで覚えていませんが、どれもこれも「ほぅ、なるほど」という感じでサラーっと見て回りました。

途中、電灯的な式みたいのを見たり

最後は謎の建物をみたりもしました

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お腹も空いてきたので、昼ごはんに向かいます。

と思うと…

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謎の警官隊が!

私が訪れた時の韓国はデモが盛んに行われており、その影響かもしれません。ことの真相は分からなかったですが、緊急事態という雰囲気ではなかったので、さほど気に留めませんでした。

韓国といったらビビンバ

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美味かったです!でも何よりスープがめちゃくちゃ辛かった。韓国スープに気をつけるべしってことを学びましたね。

その後はまた観光

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ここどこだっけなぁ。寺院はどれも同じに見えてしまいます。イマイチテンションが上がらない中、「韓国はグルメと美容!観光は微妙!」と声高に言っていた友人を思い出してました。

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うーむ

一応韓国ソウルには世界遺産が多くあり、そこを観光する計画でしたが、どれも特段面白さがなく、「なぜ世界遺産に選ばれたの?ロビー活動がんばったのか?」と真面目に考えてしまうほどです。

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その後、シジャン(韓国の市場)に向かいます。

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おお!盛り上がってる感

雑多に人が集まっていて、栄えてる感じが伝わってきます。

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どこもかしこも飲食店とそれを食べるお客さんでいっぱいいっぱいです。そして韓国特有のキムチの香りが漂います。

何か食べよかなと思いましたが、6人で訪れると中々こーゆー店でご飯を食べづらい。ニッチな場所は少数精鋭で向かうべきだなと学びました笑

その後、謎のミュージアムに向かいます。

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おお、なんだこれ

と気になり、中に入っていきます。

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中は面白雑貨の展示会場になっていました。

最後は焼肉を実食。初日も食べたのですが、もっと安くて雑な韓国肉が食べたいと思い、また来ちゃいました。

場所は新村。大学生が多く暮らすエリアです。

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ここがね、めっちゃ美味かった!写真なくてすみません。

で、ホテルに帰り就寝。

翌日、日本に帰りました。


▼あとがき

今回の旅、振り返ってみてやはり人数が多いと良くないなぁと思いました。

特に海外では全員が異なる感覚を持っているもの。シジャンという韓国感が強く味わえる商店街も好みがかなり分かれる。結果としては、日本でも楽しめるような安全性が担保されたものばかりになってしまうんですよね。

ちょっと6人は多かったなぁと思うばかりです。

まぁただ韓国の世界遺産はイマイチだったというのも強く関係しています。どこもかしこも盛り上がりづらい笑。やはり韓国ソウル行くなら、美容と食かな!

もーちょっと深いソウルを体験したいので、また行きたい国ですね。

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