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スピード感を持つことを意識したら、毎日が自分との戦いになった

1日2時間勉強してる人と毎日「やらなきゃいけないなあ」とわかってて、そう思いながらも全く手をつけない人は3日、1週間1ヶ月で絶対になにかしらの差が出てくるはずだ。とあるとき読んだ。それを読んだあとから、私はスピード感を持って生きることに憧れ、まだまだだらだらしているときはあるけれども、自分なりに毎日アクションを起こして生きているつもりだ。そちら側界隈の人からみると私の生活もまだまだ自堕落なんだろうけど。その一環としてこの書きたいことを書き殴るnoteもしているつもりです‥

私は朝起きるときから自分との戦いが始まった感覚がいつもある。まず朝の眠気に打ち勝って、それから1日はやりたくない自分とそれをしている自分との戦い。でも総じて朝の眠気に打ち勝つことにより、ぎりぎりまで寝ることをやめたため、朝の化粧の時間を長く取れ、なんだか可愛い自分でいられる気がする。それだけで気分が良い。

スピード感を持つということを私の中で、1日の中でどれだけやりたいことを前倒ししてやっていけるかであると定義をしている。

しかし、あるとき問題が発生した。

限られた時間の中で、できるだけ前倒しをする、ということは、やりたいことに段階をつけたときに、1番下の下層にくる「今すぐやるべきことでないけど、自分がいつかやりたいと思っていたこと」に一生手をつけることができない。

この本読みたいな〜でもこの原稿の締め切り来週までだからできるだけ前倒しでやりたいな‥→原稿を提出したとしても、その後すぐにまた次の案件がくる→一生本が読める日はこなさそう。

私は、やりたいこととやるべきことに線引きと塩梅が必要だ。

アニメをみたいし、本は読みたいし、もっと学びたいこともあるし、デザインの勉強したいし、どうせなら資格とかもとりたいし。一時期は原稿を書きながらアニメを見る(みれていない)ということもしたけれど、どうにも私には向いていないみたい。マルチタスク苦手っていうか原稿を書きながらアニメを見るなんて普通に考えて無理よね。行きたいところもたくさんあるし、たまにはゆっくり散歩もしたいし、なあーんにもしたくないときだってある。でもこれには罪悪感が伴うようになってしまった。

まだまだスピード感の成長過程である。



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