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ミクロとマクロを行ったり来たり

最近目先のタスクに追われず、ゆっくり考える時間が長いので思考が行ったり来たりしている。

まずはどうしても新型コロナウィルスに関して考えてしまうが、ミクロとマクロを行ったり来たりしている。

ミクロとしては、細菌とウィルスの違い、外界からの感染経路、感染したときに起きる身体の反応など、体の深い部分に意識が向くこともある。

マクロとしては、生活空間でのソーシャルディスタンス、県内外の往来に対する行政の対応、世界各国で行われている対応の違いによる社会の変化など、広く意識が向くこともある。

自分はどちらも世の中に対して大きな影響を与える立場ではないのであれこれ考えているだけだが、世界各地ではどちらかをより深く考え問題の解決に尽力されている方がいるだろう。

深く感謝すると共に、早く問題が終息に向かうのを願うばかりである。


少し話を変えます。


このミクロとマクロのように相反するものどちらかを考えることに正解も不正解もない。

ただ、どちらかを深く考えていくとお互いの考えが次第に理解できなくなることもあるだろう。

考えている方向性が違えば目先の行動が違うこともあるであろう。

今で言えば、医療と経済、資本主義と社会主義など本当であれば人のためを考えて行動しているはずなのに無駄な対立が多いように感じる。

今一度本質を見直していただきたい。

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