19日目 SAO-P見てきた。感想
やっはろーたかだよ。
原作小説、プログレッシブ小説・漫画・映画、および特典小説のネタバレちょっと含むから注意。
13日に「劇場版 ソードアート・オンラインープログレッシブー星なき夜のアリア」見てきました。感想としては想像以上に良かったです。泣けるわけではないけどいろいろ感動しました。
ミトの存在は同じくベータテスターのゲーマーであるキリトとの綺麗な対比になってたし、ボス戦の下りもほとんど違和感なく進行してた。唯一気になったのはキリトのラストアタックの描写が変更されてシステム外スキルの「空中ソードスキル」みたいになってたところ。あのシーンにそれを持ってきた理由が今後明かされることを願います。まぁ演出としては盛り上がる殺し方だったけどね。
途中で投げる「ウインドフルーレ」も原作と違う演出。原作だとキリトが挙げてたし、すでに強化してた気がする。次回の強化詐欺にどう繋げるか。
映画見た後に漫画と小説見返してるけど、結構異なる点が多くて面白い。一番気になったのは、アルゴの登場シーン全カットとディアベルの死に方がそれぞれ違うくらいかな。キバオウが上から降りてくるシーン(アニメ版)が漫画準拠(ただ立ち上がるだけ)になってて悲しいけど。
予告でミトがSAO勧めたっぽくなってて兄がSAO持ってたんじゃないの? って思ってたけど、そこもちゃんと整合性がとれるようになってて感動した。むしろ小説版よりも納得しやすい感じになってる。
唯一残念なのが、漫画1巻の前半に当たる部分のみの映画化(アスナ視点故にオリジナルが相当多い)なために、本編に行くまでが長すぎることかな。あとキリトがアスナを最初に助けるシーンでなぜキリトがそこにいたか気になる(アニールブレードのクエストは初日に消化→短編及びP1巻及び特典小説参考←してるはずなのに、あそこにいた理由だけわからん)。映画のノベライズ待ってます。
あとは次回作がどうなるかだな。強化詐欺だけにするには(体術の下りもあるし、今回は明確にキリト側・アスナアルゴ側にわかれるとはいえ)短い気もするし、締めが難しい気がする。
余談なんですけど、写真にもある通り、プログレッシブの小説また買っちゃった。abecさんの限定絵柄だからね。仕方ないね。
〜Taka2nd〜
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