【生徒更新】結局最後の敵は自分なのだから
今回の内容は2019/12/26の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。
下記記事は昨日の記事になります
一日の振り返り
今日はセンターの化学を中心に演習をしました。私の目標点は化学では最低でも8割以上を取りたいと思っています。というのも、英語が現状7割弱、数学が8.5割、物理が7.5割地理が7割であることを考えると、化学で安定して8割以上取ることでセンター突破できると考えているからです。
しかし、化学は今まで有機という範囲と理論が苦手で、酷い時だと6割弱しか取れていませんでした。そこで、この4日間で苦手な分野を標準問題集や重要問題集を使って勉強していました。
そうして、やっと最近化学のセンター演習に入れました。正直今までの二次勉強よりも、センター勉強の方が、余裕がないのは事実だと思います。数学などは顕著にそうですが、センターと二次は本当に別物という感覚でいます。なので、センターさえ通ってしまえばという思いがあります。
話がそれましたが、そうして化学のセンターに取り組むと、三年分やった範囲で最高で96点、最低でも75点にすることが出来ました。センター勉強をやっていて思ったのですが、センター過去問は唯々やっていても無意味であるということを最近学びました。
というのも、一回受けたセンター試験から、その試験の研究だけでなく、自分がどの様な思考で誤答を選んでしまったのか。その原因は知識が問題なのか着眼点が問題なのか、それとも問題文を読み間違えたのか。
知識が問題であれば、その不足していた知識を今までやった問題集なり、引用してきて、自分なりに知識をまとめ、確認するということが大切だし、着眼点が問題であるのならば、どうしてそこに注目したのか。何か自分なりの目印があって間違えたのであれば、同じミスをしないように次はどう解くのか。何を意識するのか。問題文を読み間違えたのであれば、どのように取り組めば問題文の読み間違えをしなくなるのか。
途方もないような研究ではあるけれども、そうやって一つ一つ積み上げていかなければ点数は上がらないということを学びました。今までの勉強はできなかったらもう一度という精神でその参考書を文字通り完璧にしていました。
だから、一回で得られないことが二回、三回で得られたのだと思います。しかし、過去問は何度も何度も解けるものではないし、皮肉にもやっただけでjは点数が上がりません。そこには過去問研究と同様に自分の研究も含まれているのだということを学びました。
そうしたからこそ、化学で勉強して96点が過去問ですがとれたのだと思います。センターに近づくにつれて、胸が締まるような思いをしていることも事実ではありますが、そこに負けないで【できなかったところと見つめる時間】というのを大切にしていきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
下記記事はパラリアの寮についての記事です。この記事を読んでもっと知りたくなったら合わせてご賢覧ください。
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