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人生観を変えた男性育休1年!

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Uターン転職・双子の誕生・1年1ヶ月の育休を経て 仕事人間だったところから価値観がどのように変わったかを綴った記録です。
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#育児休業

14.育休と育児休業給付金の話。

14.育休と育児休業給付金の話。

前回の投稿でようやく育児休業が始まったことを書いたが
その当時あまり理解できていなかった育児休業給付金。
それが6月の初旬に初回2ヶ月分が振り込まれた。

418,080円だった。1ヶ月分にすると209,040円
ざっくり最初半年は3分の2もらえるとことだった。
僕の給与が325,000円だったのでほぼほぼ3分の2だった。
それに加えてなぜか子どもが生まれてから忙しくなった副業の収入も
入ってきた

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13.ついに始まる1年の育休生活。

13.ついに始まる1年の育休生活。

前回の記事で母のうつ病について書いたら時系列が5月末から6月くらいまで進んでしまったので、1度時を戻して僕と妻の育児休業生活について書いていきたいと思う。

この連続投稿を追いかけてくれている人がいたらご存知かもしれないが
妻は東京でのパートタイマーを退職して名古屋に戻り出産したため、
双子たちが生まれた時には無職だった。
つまり育児休業取得の夫と無職の妻。完璧な双子育児の体制が整った。

僕の育

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12.育休を取る発表と母のうつ病。

12.育休を取る発表と母のうつ病。

前回の記事で無事に
育児休業を双子たちが1歳になる前日まで取れる事になった。
その後、他の社員の人たちへどのように報告するのか、
またその時は全然知らなかったが、母がうつ病を発症していた。
これらについて書いていきたいと思う。

まず編集部のみなさんへご挨拶。
社長夫妻と社労士さんとの面談のあと、とりあえず編集部のリーダーへ報告。
「大変申し訳ないのですが、来年の2月まで育休を取らせてもらってもい

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11.双子が生後3週間で実家から自宅へ戻る。

11.双子が生後3週間で実家から自宅へ戻る。

前回の記事で書いたがついに双子が生まれた。
当初1ヶ月ほどいる予定だった僕の実家から2週間で
自分たちのマンションへ帰って来た。
ここから本格的に僕ら夫婦2人だけでの育児が始まる。

実家にいた時と同様に夜23時ごろから僕がミルク当番を担当し
深夜3時ごろに眠る。その間に妻にはまとまって寝てもらった。
しかしこの生活も4時間睡眠がずっと続くわけだ。さすがにしんどい。

土日に朝ゆっくり寝かしてもら

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